こんにちは。まめみそです。
ドラマで英語学習、第4回目。
Amazonプライムビデオで観られる、アメリカの子ども向けドラマ「Just Add Magic(邦題:まほうのレシピ)」に出てくる英語表現から、気になるものをピックアップしてみました。
このドラマの良いところは
① Amazon Japanはもちろん、Amazon USAでも日本語字幕あり
② 子ども向けなので、英語が難しくない
③ 1エピソード約25分と短時間
今回はシーズン1のエピソード4(s1e4)から、気になった英語表現を備忘録としてまとめます。
Just Add Magic (ep.4) "Just Add Mom"あらすじ
Just Add Magic (まほうのレシピ)の主人公は、仲良し3人組の少女ケリー、ハンナ、ダービー。
シーズン1では、屋根裏部屋で見つけた「魔法の料理本」を使って、ある日突然話せなくなったケリーのおばあちゃんの不思議な病気を治そうと、3人が奮闘します。そこで活躍するのが、魔法の材料とレシピを使ったお菓子や料理です。
エピソード4「Just Add Mom(邦題:真実はつらいよトリュフ)」では、カフェオーナーのママPの本性を探ろうと「Bitter Truth Truffles」を作りますが、間違ってケリーの母が食べてしまい、本音発言が止まらない母をフォローするはめに・・・
【Amazon Prime Videoリンク】
Amazon.com: Watch Just Add Magic - Season 101 | Prime Video
Amazon.co.jp: まほうのレシピ シーズン101を観る | Prime Video
気になる英語表現
今回は6個の表現をピックアップしました。
FYI: That was her nice way of telling us to keep it down (2'10")
訳:「参考までに:彼女は静かにしてって言ってるの。」
夜にドラマを見ながら悲鳴を上げた3人。驚いたケリーの母が「救急車を呼ぶ必要は無いみたいね。」と皮肉を言った後、ケリーから解説の一言。
「FYI」は「For your information」の頭文字をとったもので、「参考までに」という意味。
まめ知識:この「FYI」は、ビジネスメールの件名などでも使われます。
And to top it off, (8'01")
訳:「さらに言えば」
間違って「真実はつらいよトリュフ」を食べたケリーの母。本音の愚痴が止まらない、そんなときに出てきた一言。
「top it off」には「強調する」という意味があり、このフレーズでは「さらに・そのうえ・おまけに」という表現になります。
I'm a little sad that you blew me off. (8'02")
訳:「あなたにすっぽかされて、ちょっと悲しいわ」
ケリーの母の本音。ケリーが母とのお出かけの約束を忘れ、ハンナやダービーと遊ぶ約束を入れてしまったことを悲しんで一言。
「blow off」は、直訳すると「を吹き飛ばす」ですが、「すっぽかす・約束をやぶる・無視する」という意味があります。
to make a pros and cons list (11'45")
訳:「賛否リストを作る」
慎重派のハンナは、リスクを洗い出さないと行動が起こせない、そんな話をしていた時に一言。
「pros and cons」 で「賛否(両論)」「メリットとデメリット」「長所と短所」という意味で使います。
We just blabbed everything. (15'18")
訳:「全部ベラベラしゃべっちゃった。」
「真実はつらいよトリュフ」を食べてしまったハンナとダービーは、知り合いのジェイクに、意図せず魔法の料理本のありかを正直に喋ってしまい一言。
「blab」には「べらべらしゃべる・秘密をもらす」という意味があります。
Let's be impulsive. (17'36")
訳:「衝動的に行こう」(ノリで行こう)
2個目の「真実はつらいよトリュフ」を食べれば魔法が解けるかもしれないと気づいたハンナとダービー。思い切って2個目を食べようとしたときの一言。
「impulsive」には「衝動的に・出来心で」という意味があります。
さいごに
エピソード4では、間違えて「真実はつらいよトリュフ」を食べてしまったケリーの母が、ペラペラと本音でしゃべります。いつもよりセリフのスピードや量が少し多いので、勉強に向けても面白い回です。
また続きも載せていこうと思います。
まめみそ
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