こんにちは。まめみそです。
ドラマで英語学習、第7回目。
Amazonプライムビデオで観られる、アメリカの子ども向けドラマ「Just Add Magic(邦題:まほうのレシピ)」に出てくる英語表現から、気になるものをピックアップしてみました。
このドラマの良いところは
① Amazon Japanはもちろん、Amazon USAでも日本語字幕あり
② 子ども向けなので、英語が難しくない
③ 1エピソード約25分と短時間
今回はシーズン1のエピソード7(s1e7)から、気になった英語表現を備忘録としてまとめます。
Just Add Magic (ep.7) "Just Add Mama P"あらすじ
Just Add Magic (まほうのレシピ)の主人公は、仲良し3人組の少女ケリー、ハンナ、ダービー。
シーズン1では、屋根裏部屋で見つけた「魔法の料理本」を使って、ある日突然話せなくなったケリーのおばあちゃんにかけられた魔法を解こうと、3人が奮闘します。そこで活躍するのが、魔法の材料とレシピを使ったお菓子や料理です。
エピソード7「Just Add Mama P(邦題:バレバレ・ペパーミント)」では、思いがけずママPから魔法の料理本の歴史を教えてもらうことになります。そして話せないケリーのおばあちゃんの心をのぞいたり、ママPの本心を探ったりするべく、魔法の料理を続ける3人・・・
【Amazon Prime Videoリンク】
Amazon.com: Watch Just Add Magic - Season 101 | Prime Video
Amazon.co.jp: まほうのレシピ シーズン101を観る | Prime Video
気になる英語表現
今回は6個の表現をピックアップしました。
I'm not pulling your leg this time (3'51")
訳:「今回はからかってないわ」
回想シーンで、子どもの頃のママPがシルヴァースをからかっています。その時シルヴァースの後ろに怪しげな人物が…そのことを伝えても信じてもらえないママPが一言。
「pull someone's leg」は直訳すると足を引っ張るですが、「からかう」という意味の慣用句です。 日本語の慣用句と比べると面白いですね。
I swear!(4'00")
訳:「誓うわ!」(本当よ!)
引き続き回想シーンで、シルヴァースやケリーの祖母に信じてもらえないママPが嘘をついていないことを証明しようと必死に一言。このドラマでは頻繁に出てくるワードです。
It's up to you (5'16")
訳:「あなた次第よ」
ケリーの祖母たちが魔法の料理本を不思議なトラベラーから受け取ったとき、「この料理本は最高の贈り物にも、友情を壊すような重荷にもなりうる」と忠告を受けます。そして最後の一言。
Whoa, Odd. (11'25")
訳:「おっと、おかしいな」
「心まる見えペパーミント」を使って、魔法のせいで話せない祖母の心を読もうとしたケリー。 うまく心が読めずに思わず一言。
「odd」には「奇妙な、異様な」という意味があります。
まめ知識:「whoa」は「おっと、うわ、ありゃ」の他に、馬への掛け声「どうどう」にも使われます
It's worth a shot (11'35")
訳:「やってみる価値はあるわ」
「心まる見えペパーミント」で祖母の心を読めなかったケリー。ハンナとダービーも試してみると言った時に一言。
「It's worth a shot」直訳すると「価値ある試みね」。「shot」には「発砲」の他に「試み」という意味があります。
Same old, same old(15'32")
訳:「いつもどおりだよ」
父が迎えに来て、一緒に車に乗るダービー。「今日はどうだった?」と聞かれたダービー。普通だよと答えつつ、パパはどうだった?と聞いた時の返事の一言。
「same old same old」で「いつも通り、相変わらず、代り映えなく」という意味で使われます。
さいごに
エピソード7では、魔法の料理本の過去が少しずつ明らかになり、物語が盛り上がってきます。さらに「心まる見えペパーミント」で心の声が聞こえてしまう場面は、その意外性のある英語も楽しめます。
次回もお楽しみに!
まめみそ
*Just Add Magicの英語学習シリーズ*
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