こんにちは。まめみそです。
まめみそはよく料理にトマト缶詰めを使います。
日本に居た時もKALDIで1個98円の時にまとめて買ったりしてました。
初めてアメリカのスーパーでトマト缶を買おうとした時
その種類の多さに圧倒されちゃいました。
そこでアメリカで見つけたトマト缶事情をまとめてみました。
種類が多い
どーん。
あるお店の売り場はこんな感じ。
日本のスーパーだと、ホールタイプとカットタイプが
2,3メーカーから出ているくらいのシンプルな売り場だった記憶。
どうしてこんなに種類が多いのか・・・と眺めていると
どうやらアメリカのトマト缶は味付きがたくさんあるみたい。
にんにく味、バジル味、塩味・・・
じゃあ日本と同じ、トマトの素材だけの味の缶詰めを探してみると、
それっぽいものを発見。
買ってみることにしました。
普通のトマト缶と塩無しトマト缶
お試しに買ってみたのがこちら。
Walmart(スーパー)のプライベートブランドの格安商品です。
はじめ、左側(青)の商品「Diced Tomatoes in tomato juice」を発見し
やっと見つけたーと思ったのですが、
すぐ近くに右側(緑)の商品「No Salt Added Diced Tomatoes」を発見。
ちなみに1個411gで$0.72(80円未満)
日本より安い。
青い缶、どこにもニンニクとか塩とか書いてないので
日本と同じカットタイプのトマト缶だと思ったのですが、
緑の缶には、わざわざ「No Salt Added(塩無し)」と書かれている。
これはちょっと怪しい。
成分表示を確認すると・・・
(写真見切れちゃってますが)
案の定、青い缶と緑の缶では、塩成分(Sodium)の量が異なりました。
1/2カップ(121g)あたり、
・青い缶 : 180mg
・緑の缶 : 15mg
数字で見ると結構違う。
じゃあ青い缶に「塩入り」って書いておいてよーと思うのですが、
どうやらこの塩入りがアメリカではベーシック。
といっても、1g以下の差。
実際にはどれくらい味が違うのか。食べ比べてみました。
いざ、食べ比べ
開けた時はこんな感じ。
パッと見の違いはありません。
香りも特に違いはありませんでした。
スプーンですくってみると、
青い缶 →
緑の缶(塩無し)→
見た目は一緒です。
日本のものより、心なしか粒が大きい気もします。
食べ比べてみると、青い缶の方がほんのり塩っぽさを感じます。
でも、しょっぱい!というほどではないです。
ほんのり塩を感じるトマトジュースのような風味です。
緑の缶は、より野菜っぽさが感じられます。
煮込み料理などにする場合は
青の塩入りトマト缶でも、問題なく使えます。
むしろ味付けしてしまうと全く気になりません。
フレッシュなトマトの代わりとして使う場合は
緑の塩無しトマト缶を買うとして、
普段使いは青の塩入りトマト缶でよいと感じました。
ニンニク玉ねぎ味も試してみた
後日、違うスーパーのトマト缶も試してみました。
こちらはニンニクと玉ねぎ入り。
塩無しトマト缶も売っていましたが、
どちらも1缶411gで$0.54(60円未満)
やっぱり安い。
ちょっと見にくいですが、ニンニクのつぶが入っています。
香りは、トマトの中にニンニクの香りがしっかりしています。
味もイメージ通り。トマトの後に、ニンニクが口の中に残ります。
玉ねぎの存在感はニンニクほどではなかったです。
でも、これはトマトソースではなくあくまでトマト缶なので
しっかり味がついているという訳ではないです。
この缶詰めは、この後野菜たっぷりのトマトスープになりました。
味付けをサポートしてくれる缶詰めは便利かもしれません。
という訳で、
初めてのトマト缶購入は、種類の多さと、まぎらわしい表示に
あたふたしましたが、その後は問題なく使っています。
最近は超巨大トマト缶も使っているので、
いつかまたレポートしたいなと思います。
まめみそ
*後日追記・巨大トマト缶にトライしました*
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