アメリカで車の排ガス検査(Emissions Inspection)を受ける方法

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アメリカには日本のような車検制度はありませんが、代わりに車の登録更新が必要です。そのルールは州ごとに異なりますが、ジョージア州等では「排ガス検査(Emissions Inspection)」の検査結果の提出が車両登録更新に必須です。今回はアメリカで排ガス検査を受ける方法について紹介します。

 

 

車両の登録更新とは

更新通知書

アメリカでは、車両(ナンバープレート、ライセンスプレート)の登録更新が必要です。例えばジョージア州の場合毎年$20で登録更新が必要で、その更新通知書が1か月前までに届きます。車両登録更新の方法については下記リンクで詳しく紹介しています。

 

 

排ガス検査が必要な場合

排ガス検査の通知

車両登録の更新の際に、排ガス検査(Emissions Inspection)の結果を提出する必要がある場合があります。これは車両の製造年や、住んでいる州や郡(County)によって異なります。ジョージア州の場合、排ガス検査の案内が車両登録更新通知所に同封されています。また、更新手続きのウェブサイトに車両情報を入力すれば、自分の車が検査対象かも確認できます。ジョージア州の登録サイトはこちら

 

 

排ガス検査を受ける方法

排ガス検査場

排ガス検査(Emissions Inspection)を受ける方法は、検査を行っている場所に車を持って行くだけ。排ガス検査を行っている場所はたくさんあります。Google Map等で「Emissions Inspection」を検索すれば、ご近所にでいくつか見つけることができるでしょう。もちろんディーラーなどでも可能です。筆者が使っている場所は、写真のような場所で、ドライブスルー方式。特に予約などもせずぶらりと立ち寄れます。

 

 

事務所の様子

排ガス検査料は$10~$25と、場所によって異なります。(このお店は$20。)ここはおじさまが一人でこじんまりとやっています。車を停めて、おじさまが検査するのを車の外で待つこと約10分。料金をお支払いし、検査結果の書かれた紙を受け取って終了です。超簡単。この排ガス検査の結果は、おじさまが登録してくれるので、特に自分で何かする必要はありません。

 

まとめ

アメリカでは、車の登録更新をする必要があり、場合によっては「排ガス検査結果」を提出しなければなりません。検査自体はとても簡単なものなので、必要な場合はぜひご近所で探してみて下さい。

 

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