アメリカでこんなものが欲しいけど、どこに買いに行ったら分からない。そんな困りごとを解決する「お買い物シリーズ」。今回は手芸屋、ホームセンター、インテリアショップを兼ね備えたようなお店「Hobby Lobby」(ホビーロビー)を紹介します。
Hobby Lobbyとは
オレンジ色のロゴが目を惹くこちらの「Hobby Lobby」は、アメリカの美術工芸品チェーン店。1972年に始まり、現在では全米に900店舗以上を展開する小売企業です。日本でいうところの、手芸用品、ハンドメイドグッズ、インテリアグッズなどを広く取り扱っています。経営方針で日曜日はお休みです。詳しくは公式ホームページをご確認下さい。
取り扱い商品
「Hobby Lobby」の取り扱い商品は多岐に渡ります。参考に取り扱い商品の例を一覧にしました。ネットショッピングも展開されていて、セール情報なども公開されているので、気になる方はホームページをご確認下さい。
- 手芸用品(生地、糸、道具など)
- 画材(絵具、キャンバス、イーゼル、フレームなど)
- 花材(造花、ドライフラワー、花瓶、リボンなど)
- クラフトグッズ(木工材、ガラス材、レザー、粘土、紙など)
- お菓子づくり(ケーキやクッキー作りの材料、道具など)
- パーティーグッズ(飾り付けアイテム、ラッピンググッズなど)
- ウェディンググッズ(結婚パーティー用アイテム)
- インテリア(季節商品、絵画、キャンドルなど)
- 家具(テーブル、椅子、ランプ、クッションなど)
- キッチングッズ(調理道具、食器、ダイニンググッズなど)
実際の店舗の様子
ここからは、写真と共に商品やお店の様子を紹介します。
まずお店の入り口には、目玉の家具やセール品が並びます。
広い店舗の中では、各棚に各種商品がずらりと並びます。左は布生地(ヤード単位で値段が表示)、右はリボンの棚。アメリカではプレゼントラッピングを自分で行うことが多いので、リボンの種類も豊富です。
花材の種類も豊富。こんな大きな花はどこに飾るのだろうというサイズ感のものも。季節ごとのリースを玄関扉に飾るお宅も多く、手作りリースグッズも一年中あります。また季節の花は、シーズン終わりのセールがねらい目。
クラフトグッズも何でもそろいます。こちらは木工の棚とガラス製品の棚。他にも粘土、キャンドル、絵具、ビーズ、ペイント用の無地のTシャツや靴など、ハンドメイドするための道具は何でも見つかります。
またアメリカでは、クラフト用の紙も豊富です。一枚単位で売っていて、色や柄、テクスチャも様々。初めて見たときは、折り紙売り場かと思いました。
こちらは手作りお菓子コーナー。特にケーキやクッキーをデコレーションするためのアイテムが目立ちます。右写真のカラフルなチューブは、飾り付け用のジェルやアイシング。日本では食べちゃダメと言われそうなカラーが揃っています。
ウェディングパーティーコーナーがあるのはアメリカならでは。会場を飾り付けるガーランド、風船、テーブルを彩る小物、リングピローやアクセサリーまで揃っていて、ナチュラルテイストの物が目立ちました。
季節ごとの商品が並ぶのも楽しみのひとつです。左写真は、アメリカ独立記念日に向けた星条旗カラーのグッズ達。また右写真のパーティーに使える紙皿、コップ、紙ナプキン、カトラリーなども色の種類が豊富です。
また左写真はキッチン用品です。夏使用でとてもポップなカラーの商品が並びます。右写真は庭を飾り付けるグッズ。広いお庭の家が多いアメリカらしいアイテムです。
お家の広いアメリカでは、壁に飾るための絵画も豊富。またそのデザインも様々。等身大のウェルカムボードなど巨大なインテリアも多く、皆さんどのようにディスプレイしているのかとても気になります。
まとめ
アメリカの「Hobby Lobby」はハンドメイド用品やインテリアグッズが幅広く揃うお店でした。セールも多く、どの商品も正規の値段以下で手に入れるチャンスがあるので、ぜひ有効に活用してみて下さい。
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