アメリカに来たばかりの頃の筆者は、とにかく毎日失敗が絶えませんでした。今回は、初めて買った漂白剤を盛大にこぼして、お気に入りのジーパンを失い、漂白剤の種類を勉強したお話。
漂白力強めの塩素系漂白剤
アメリカに来て筆者が初めて買った漂白剤がこちら。Publixというスーパーのプライベートブランドの漂白剤(Bleach)です。どのスーパーでも、一番安い漂白剤は各スーパーのプライベートブランドです。
こちらの漂白剤は塩素系漂白剤。漂白力が強く、除菌消臭作用もあり、まな板や台拭きの漂白などに適しています。成分を確認すると、次亜塩素酸ナトリウム(Sodium Hypochlirite)6%。日本で漂白剤としてお馴染みの花王「キッチンハイター」も、同じく次亜塩素酸ナトリウム6%です。
使い方を確認してみると、洗濯、染み落とし、キッチン、お風呂、トイレなど、どこのお掃除にも使える優れものです。塩素系漂白剤を洗濯に使用する場合、白い衣服には適していますが、色物は色落ちする可能性があります。使用する場合は、説明書きの通りしっかり希釈する必要があります。
アメリカの漂白剤CLOROX(クロロックス)
初めての漂白剤で大失敗した筆者のもとに、次にやってきたのは、アメリカでは有名なブランド「クロロックス(CLOROX)」の漂白剤(貰い物)です。こちらは使い勝手のよいミニボトルサイズ。
こちらも塩素系漂白剤で、次亜塩素酸ナトリウム6%。使い方は他の塩素系漂白剤と同じです。
色落ちさせないためには酸素系漂白剤
漂白力の強い「塩素系漂白剤」の威力を、思いがけずお気に入りのジーパンで証明してしまった筆者。色柄物の衣服の色落ちを防ぎながら、染みを漂白するには「酸素系漂白剤」が適しています。この失敗の後、しっかり酸素系漂白剤を使いこなせるようになったので、下記リンクから成長をご覧ください(笑)
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