ターニップグリーン(Turnip Greens)は、日本語で「かぶの葉」。アメリカでは他の葉野菜と共にスーパーで見かける食材です。その特徴や食べ方について紹介します。
ターニップグリーン(Turnip Green)とは
ターニップグリーン(Turnip Green)、つまり「かぶの葉」は、写真のような葉の束だけでアメリカのスーパーに並んでいます。
お店では一年中販売されていますが、ターニップグリーンの旬は秋から冬です。特にアメリカ南東部ではよく使われる食材です。
味はマスタードグリーン(からし菜)に似た、少し辛みのあるような風味です。また、ターニップグリーンとして売られている場合、葉を食べるように改良された品種なので、日本でイメージするかぶの葉にある、シャキシャキとした茎の部分はあまりありません。
スープや炒め物に良い
ターニップグリーンは生でも食べることができますが、繊維質な場合もあり、加熱すればより柔らかく美味しくいただけます。アメリカ南東部ではマスタードグリーンや、コラードグリーンのような葉野菜と同様に、炒め物や蒸し煮などの料理で活躍します。
ベーコンやハムと相性が良いとされるターニップグリーン。今回は、細かく刻み、ハムや玉ねぎと共に炒め煮のようにしました。加熱すると葉がやわらかく、茎はシャキっと歯ごたえも良く、美味しくいただけました。ごちそうさまでした。
まとめ
ターニップグリーン(Turnip Green)は、かぶの葉ですが、アメリカでは葉を食べるよう改良された品種もあり、葉の部分が多めです。少し辛みのある風味も、加熱することでより美味しくいただけます。似た食材として、マスタードグリーンやコラードグリーンも下記で紹介しています。
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