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グッドフライデー Good Fridayとは?イースター前の聖金曜日

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グッドフライデー(Good Friday)とは、イースター(日曜日)直前の金曜日。2023年は4月7日。日本人にはあまり馴染みのない言葉ですが、キリスト教徒にとっては特別な日。アメリカでは祝日になる場合もあるグッドフライデーについて紹介していきます。

 

 

 

グッドフライデーとは

十字架のイメージ

グッドフライデー(Good Friday)は、日本語では「聖金曜日(せいきんようび)」と訳されます。良い金曜日ではありません。イースター(Easter)の前の金曜日をさし、キリスト教徒にとっては特別な日の1つです。

 

 

聖書と十字架のイメージ

どうしてキリスト教徒にとって特別な日なのか。イエス・キリストは、最後の晩餐の翌日、金曜日に十字架にかけられて亡くなります。そして亡くなって3日目の日曜日、彼は復活(resurrection)します。この3日間はイエス・キリストが死から復活した特別な期間。イエス・キリストが亡くなった金曜日は、受難と死を記念する「聖なる金曜日」となりました。そして、彼の復活を祝うお祭りが日曜日のイースター(復活祭)です。

 

 

聖書のイメージ

なぜイエス・キリストが十字架にかけられた日を「グッドフライデー(Good Friday)」と呼ぶのかについては、諸説あります。Goodという言葉は、かつて Holy(聖なる)という意味で使われていたため、「Good Friday = Holy Friday」とする説や、「God's Friday」が変化して「Good Friday」となった説などがあります。

 

 

祝日になる州もある

アメリカ国旗のイメージ

アメリカで「グッドフライデー」は国の祝日ではありませんが、いくつかの州はこの日を祝日と定めています。州の祝日かどうかに関わらず、その日は休みになる企業やお店もあります。キリスト教の教会では礼拝が行われ、キリスト教徒の人は、この日は肉を食べない、もしくは断食をする場合があります。

 

 

関連する日付の名称

Ash Wednesdayのイメージ

「グッドフライデー」以外にも、この期間にはキリスト教にとって様々な呼び名の日が存在します。呼び方は地域や宗派によって異なる場合があります。

「Ash Wednesday(灰の水曜日)」

 イースターの46日前の水曜日。不要になった木製の十字架を燃やし、その灰を前に神に祈り、灰で額に十字を記す。

 

「Holy Week(聖週間)」

 イースター前の一週間。

 

「Palm Sunday(パームサンデー)」

 イースター前の日曜日。Holy Week始まりの日。キリストが受難を前にエルサレムに入城したことを記念する。

 

「Maundy Thursday(聖木曜日)」

 イースター前の木曜日。受難の前日、キリストと使徒たちの最後の晩餐(Last Supper)を記念する。

 

「Good Friday(聖金曜日)」

 イースター前の金曜日。キリストが十字架にかけられた日を記念する。

 

「Holy Saturday / Black Saturday(聖土曜日)」

 イースター前日の土曜日。キリストが墓に横たわった日を記念する。

 

「Easter(イースター / 復活祭)」

 十字架にかけられて亡くなったキリストが3日目に復活したことを記念する。

 

 

イースター当日

イースターのイメージ

「グッドフライデー」に亡くなったキリストの復活を祝う「イースター(Easter)」は、春分の日以降の最初の満月(Paschal full moon)の、次の日曜日に祝われます。この日付は、毎年3月22日~4月25日の間で移動します。イースターの詳細については別記事にて紹介しています。

 

まとめ

「グッドフライデー」とは、キリスト教において、イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなった金曜日を記念する日です。このキリストの死と復活については、歴史的アート作品にもよく見られるように、日本では聞きなじみのない「グッドフライデー」も、世界ではよく知られている言葉です。

 

 

アメリカの祝日についてはこちら*

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