大きな米ナス(Eggplant)の食べ方 inアメリカ

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アメリカで茄子(Eggplant)といえば、大きな米ナスがメジャーです。日本で馴染みのあるナスと米ナスの違いや、調理方法について紹介します。

 

米ナスの特徴、日本のナスとの違い

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アメリカで茄子(Eggplant)といえば、このような米ナスが主流です。特徴はとにかく日本のナスより大きいこと。隣のシャープペンと比べれば一目瞭然です。そしてヘタは紫色ではなく黄緑色です。日本のナスに比べれば、皮は硬く、実は締まっている印象です。こちらはPublixというスーパーで1個$2.18でした。野菜に直接バーコードが貼ってあるのも、アメリカでは一般的です。

 

お料理の例

皮が厚くて硬く、実もしまっている米ナスは加熱調理に向いています。今回は米ナス1本で和食2品に調理してみたので、紹介します。

 

米ナスの揚げびたし

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 一品目は「揚げびたし風」。油で揚げるのは面倒だったので揚げ焼きに。

作り方

  • 一口大に切ったナスを揚げ焼きにして
  • 醤油や出汁で作ったタレをかけて
  • お好みでネギやかつおぶしをトッピング

お味は、加熱することで実がトロトロになり、タレが染みていて美味しかったです。日本のナスより種も多めなので、その部分のとろみが多いように感じました。

 

米ナスの田楽 

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二品目は「茄子田楽」。太い部分の輪切りを使いました。

作り方は、

  • 輪切りにして水にさらす
  • 多めの油で焼く
  • 味噌、砂糖、みりん等で作った甘みそをかけるだけ

加熱で縮んでもなお、大きく分厚い輪切り。お味は、皮は硬めですが、とにかく肉厚でジューシーな茄子のうまみが広がります。食べ応え満点でした。ごちそうさまでした。

 

まとめ

アメリカで主流な茄子は大きな米ナスです。皮は厚いですが、加熱すれば肉厚ジューシー。そして今回は「1本で2品作れる」という巨大さの恩恵にあずかりました。他にも見つけた違うナスにも挑戦しているので、興味のある方はぜひ下記リンクからどうぞ。

 

*アメリカでトライした野菜シリーズ

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