こんにちは。まめみそです。
アメリカでは何かと大きいシリーズが楽しくて
よく備忘録にまとめてましたが、今回はトマト缶です。
その巨大ぶりをレポートしたいと思います。
今日も1日1豆知識!
*トマト缶が好きすぎて、他の記事もあります*
約3kgの巨大トマト缶
今回買ったのがContadinaの
カットトマト缶(DICED TOMATOES)
1缶 102 oz (6 lb 6 oz)2.89 kg
つまり約3kgの缶詰めです。
これは、コストコで1缶 $3.29 (約350円)でした。
普通の缶は1個$1.0くらいです。
日本でよく使っていたトマト缶は1缶400gでした。
そこで、約400g(439g)の缶詰めを隣に並べた写真がこちら。
一目瞭然の差!
巨大トマト缶は、普通のトマト缶7個分以上です(笑)
普通の缶と比較すると、
容量は約7倍、値段は約3倍なので、コスパは抜群です。
上から見ても一目瞭然。
そもそも、この大きさの缶詰めを初めて見ました。
アメリカ初のトマト缶メーカーContadina
今回買ったのは、Contadina のトマト缶です。
Contadinaはイタリア移民でニューヨークに住んでいた
Aiello兄弟が始めたトマト缶メーカーです。
はじめはイタリアのトマト缶を輸入して、
イタリアンレストランに卸していたところ、
第1次世界大戦中に輸入ができなくなり、
トマト缶詰め工場を作ったのが始まりだそうです。
【参考】Contadinaホームページ☞ Contadina
イタリア人主婦にアピールするためにつけた名前が
「Contadina」
これには、イタリア語で、
「田舎娘」や「畑の女性」という意味があるそうです。
パッケージの優しげな女性も印象的です。
まめ知識:Contadinaはアメリカで生まれた、本場イタリアの味のトマト加工品メーカー
巨大トマト缶の中身
缶の面積も大きいので、レシピもたくさん載ってます。
今回買ったのは「DICED TOMATOES IN TOMATO JUICE」
トマトジュースに入ったカットトマト缶です。
他にも、同じ大きさの缶詰めで、
ホールトマト(Whole peeled tomatoes)、
クラッシュトマト(Crushed tomatoes)
トマトペースト(tomato paste)などがあり
種類が豊富です。
缶切りで開けるのも、一苦労です。
開けてみたところが、こちら。(写真が暗くてすみません。)
ジュースも実もたっぷり入っています。
ちなみにトマトの種類はローマトマト(Roma tomato)です。
加熱しても崩れにくいので、
カットされたトマトも形がしっかり残っています。
ローマトマトはアメリカのスーパーではよく見かけます。
実とジュースを分けてみました。
実は大きめなので、
煮込み料理につかっても存在感があって嬉しいです。
ジュースも濃厚です。
別な記事で、アメリカのトマト缶は日本に比べて
若干塩分が多いという話をしました。
この缶詰めもNO SOLTでは無いですが、問題なく料理に使えます。
まとめ
巨大トマト缶はコスパ抜群、品質もばっちりです。
ただし一度には使い切れないので、
うまく小分けにしながら使っています。
クラッシュトマト缶なども使ったりしましたが、
まめみそにとってはDICED TOMATOES(カットトマト)が
一番使い勝手が良いです。
節約生活の夫婦なので、缶詰めには大変助けられています。
これからも缶詰め開拓してみるぞ。
まめみそ
*他にも巨大なシリーズ*
ブログランキングに参加してます。
超巨大トマト缶を見てみたくなった方、ポチポチしてもらえると嬉しいです!