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ケネディ宇宙センター 押えておきたい見どころまとめ | フロリダ観光【アメリカ旅行レポ】

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「ケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)」は、NASAの重要な拠点のひとつ。その見学施設「Kennedy Space Center Visitor Complex」は、宇宙開発にまつわる様々な展示を体験することが出来る観光スポットです。その見どころや巡り方について、写真と共に紹介します。

 

 

 

 

ケネディ宇宙センターとは

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「ケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)」は、アメリカのフロリダ州にあるアメリカ航空宇宙局「NASA」の、有人宇宙船の発射台などが集まる重要拠点のひとつです。その公式見学施設「Kennedy Space Center Visitor Complex」は、アメリカの宇宙開発にまつわる展示が詰まった、フロリダに来たら欠かせない観光スポットのひとつとなっています。ケネディ宇宙センターと並んで有名な、ヒューストン宇宙センターはテキサス州にあります。

 

 

ケネディ宇宙センターの行き方,入場料

ケネディ宇宙センターは、アメリカのフロリダ州メリット島にあります。フロリダで有名な観光スポット「ディズニーワールド(WDW)」があるオーランド市(Orland)から、車で東へ約1時間の場所です。ということで、ディズニーワールドとセットで尋ねるのも定番の観光地となっています。

 

 

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オーランドから「ケネディ宇宙センター」へ向かう場合、ワニの居そうな湿原田舎道を抜けていきますが、オーランド周辺で注意したいのが有料道路です。ネットやスーパーで買える自動支払いシステムのカード「SunPass」を持っていれば、ゲートに戸惑うことなく通過することが出来ます。有料道路マップはこちらのリンクを参考にしてください。

 

 

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目的地が近づいてくると看板も出てきます。そしてこちらのゲートから入場します。駐車料金は以下の通りです。

  • 車   $10
  • バイク $5
  • キャンピングカーなどの大きい車  $15

 

 

 

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入場料は以下の通りです。こちらの入場料にほぼ全てのアトラクション代が含まれています。宇宙飛行士と会えたり訓練体験をするなどの特別プログラムは別料金になります。詳細は公式ページをご覧ください。

  • 大人(12歳以上)  $57
  • 子ども(3~11歳) $47
  • 3歳未満 無料

 

 

チケットの買い方

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入場チケットはネットでの事前購入、もしくは当日窓口で買うことが出来ます。ネットでの購入はこちらの公式ページからどうぞ。

 

 

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入場チケット販売窓口の様子がこちら。この日はチケットを買うだけでも混雑していたので、可能であれば事前のネット購入をおすすめします

 

 

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窓口の向かい側には自動券売機もあります。私はこちらで購入しました。言語設定で「日本語」も選択できたので、英語が苦手な人も心配はいりません。ロケット型がなんとも可愛い。

 

 

ケネディ宇宙センターの見どころ

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ここからは実際の写真と共に「ケネディ宇宙センター」の見どころを紹介していきます。ちなみに記念撮影の定番スポット「NASAのロゴ」は、入場ゲートの前にあるので、入る前か帰り際にどうぞ。 また外を歩くことも多いので、服装は天気予報を事前にチェックして、脱ぎ着しやすい上着と歩きやすい靴をおすすめします。(2月だけど重装備すぎたコート。アメリカ人は半袖だった。) 

 

 

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入場は「EXPLORE」ゲートが目印。いざ「冒険」へ出発です。入場時には手荷物チェックがあります。少量の食べ物や飲み物なら持ち込めるようです。

 

 

パンフレットと無料ガイドアプリ

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ケネディ宇宙センターは広いですが、パンフレットは日本語版も無料で配布されているので分かりやすいです。また無料の公式ガイドアプリもあるので、ダウンロードしておくとその日のイベント情報など、最新の情報が簡単に手に入れられます。見どころが非常に多く、私は1日で全て見ることが出来ませんでした。見たいものの情報を事前に把握しておくと、後悔の無い訪問になると思います。

 

 

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日本語パンフレットのマップを載せておきます。2022年春に新しい見学施設がオープンする予定ですが、それは載っていません。公式マップはこちらのページ、全アトラクション詳細はこちらのページから確認することが出来ます。

 

 

たくさんのロケットが並ぶ「ロケットガーデン」

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入場してまず出迎えてくれるのが、圧巻の「ロケットガーデン(Rocket Garden)」です。たくさんのロケットが空に向かって展示されています。このガーデンにはガイドさんも居て、ロケットたちの歴史を解説してくれます。

 

 

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ひときわ大きいこちらは「サターン1B」。アポロ計画最初の有人飛行ミッションであるアポロ7号を乗せ、ここケネディ宇宙センターから打ち上げらたロケットです。

 

 

 

 

スペースシャトル「アトランティス」を見逃すな

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施設の奥の方にあるのがスペースシャトル「アトランティス(ATLANTIS)」のブース。その入口には実物大のロケットブースターとオレンジ色の燃料タンクがどーんと鎮座しています。

 

 

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この巨大ロケットブースターが、このようにスペースシャトルを宇宙へと運んでいました。この「アトランティス」ブースは、とにかく展示内容が豊富で非常に濃かったです。

 

 

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屋内に展示されているのが、こちらのスペースシャトル「アトランティス(ATLANTIS)」の実物です。実際に33回も宇宙に行き、地球を4848回も周回しました。合計156人の宇宙飛行士を乗せた伝説のスペースシャトル。

 

 

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作業用アームや、車体の裏側まで、全て見られるように展示されています。2011年に最後の飛行で引退するまで、何度も宇宙を旅した跡がしっかり見て取れます。

 

 

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また、この「アトランティス」を囲むようにスペースシャトルに関する様々な展示があります。再利用というコンセプトのもと立ち上がったスペースシャトルの歴史、飛ぶ仕組みなど、ポップな展示で退屈しません。さらに、操縦席や宇宙飛行士の仕事を体験できるシミュレーションゲームなどもあり、子ども達にも大人気でした。

 

 

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実際の宇宙飛行士の名前と共に、その訓練や仕事についても解説されています。日本人宇宙飛行士、野口さんの姿も発見。

 

 

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この「SHUTTLE LAUNCH EXPERIENCE」は、スペースシャトルの打ち上げを体験できるアトラクションです。手荷物は事前に無料ロッカーに預けて体験します。身長制限は44インチ(約111cm)です。

 

 

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こちらの可愛いお土産屋さんには、スペースシャトルに関する商品がたくさん。こことは別に、さらに大きなお土産屋さんもあります。

 

 

おすすめ「バスツアー」に参加しよう

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ケネディ宇宙センターには「スペースシャトルの組立工場」「ロケットの打ち上げ施設」をめぐり、「アポロ/サターンVセンター」に到着するバスツアー(約45分)があります。このツアーは入場料に含まれています。ただし打ち上げ施設がケープカナベル空軍基地(Cape Canaveral Air Force Station)の施設も兼ねているため、予告なしにツアールートが変更になる場合があります。ツアーの詳細はこちらの公式ページを参考にしてください。

 

 

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このバスツアー、追加料金はありませんが予約が必要です。事前予約が不可で、当日の午前9時から、チケット売り場やバス乗り場で予約ができます。どうやら現在コロナの影響で、先着順で予約数を制限しているようです。最新情報は公式ページからご確認ください。バスツアーの出発場所は、この「BUS TOURS」と書かれたスペースシャトル組立工場デザインのゲートが目印です。

 

 

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予約時間の少なくとも15分前には、ゲートに入って列へ並びます。柱や壁など至る所が宇宙やロケットのデザインです。

 

 

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バスに乗り込み、ガイドさんの解説を聞きながら進んで行きます。窓の外に映るのが「スペースシャトルの組立工場」です。ここで強くおすすめしたいのが「バス進行方向の右側の席に座ること!」ご覧の通り、見どころが右手に出てくるので、左側に座っていると見にくいです。

 

 

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ちなみにツアーの帰り道は「スペースシャトル組立工場」の裏側を通りました。この組立工場、通称VAB(The Vehicle Assembly Building)は、スペースシャトルがすっぽり入る大きさなので超巨大です。ポツンと建っているので分かりにくいですが、この建物面積は世界最大級(高さ約160m、幅約158m)。スペースシャトルを出し入れするためのドアは世界一の高さで約134m。大きすぎて、完全にドアを開けたり閉めたりするのに45分かかります。建物に描かれたアメリカ国旗は約64m×約34mの超ド級サイズです。

 

 

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この日はバスツアーで「発射台」に近づくことはできませんでした。ツアーの最後には「アポロ/サターンV センター」で降車します。ここからの帰り道は、約15分に1本のペースでバスが出ているので、いつでも帰れます(約20分かかります。)

 

 

アポロ11号を月へ送ったロケット「サターンV」を見る

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バスツアーの最後に到着するのが「アポロ/サターンV センター(Apollo Saturn V Center)」です。ここにはアポロ計画と月面着陸に関する展示が集合しています。まずセンターに到着すると、ロケット発射の管制室を模した部屋へ通され、アポロ8号の打ち上げの様子を疑似体験できます。

 

 

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管制室でロケット発射を無事に見守り、ドアが開かれると、そこには本物のロケット「サターンV(Saturn V)」が現れます。これは史上初めて人類が月への着陸に成功した「アポロ11号(Apollo 11)」を運んだロケットでもあります。

 

 

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この「サターンV」は史上最大級のロケットサイズ。その大きさは自由の女神やロンドンのビックベンを上回ります。

 

 

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写真には収まりきらないサイズの「サターンV」。こちらはアメリカ国内の博物館で3機ある「サターンV」のうちの1機です。残りの2機はテキサス州の「ヒューストン宇宙センター」と、アラバマ州の「U.S. スペース&ロケットセンター」に展示されています。

 

 

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「サターンV」を囲むように、アポロ計画などに関する展示が多数あります。こちらは1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸した様子を再現したブースや、各国でそのニュースを報じた新聞です。これがもう50年も昔の話だという事実に驚きます。

 

 

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月面探査に関する資料も多数展示されています。こちらは実際に人類が月に降り立った時の靴と月の石です。月の石に触れるコーナーもあります。

 

 

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他にも歴代の宇宙服や、アポロ計画で進化していった技術等について、ここでは紹介しきれないほどの展示があります。「Snoopy in Space」というスヌーピーが宇宙飛行士を目指すアニメにまつわるかわいい展示も。

 

 

 

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またセンターの外には「Moon Tree Garden」という、アポロ11号に乗った宇宙飛行士たちの銅像があるお庭があります。遠くにはスペースシャトル組立工場といくつかのロケット発射台も見ることが出来ます。(写真に撮ると非常に小さい。)

 

 

まだまだ尽きない見どころたち

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ここまで紹介しても、まだまだ全ては網羅しきれていません。ここからは、その他のスポットを駆け足で紹介します。まず入場してすぐの場所にある「Heroes and Legends」。ここでは宇宙開発初期の歴史や、その過程で伝説となっていった宇宙飛行士たちについて学ぶことが出来ます。

 

 

 火星探査機 f:id:mamemisodiary:20200622121155j:plain

「Jorney to Mars Explorers Wanted」では、火星に関する展示が集まります。また火星探索のため設計された幻のコンセプトカー「Mars Rover Vehicvle Navigator」も展示されています。

 

 

IMAXシアター

「Hubble Space Telescope Theater」には、ハッブル宇宙望遠鏡のレプリカがあり、この望遠鏡が25年以上活動を続けられる技術について学ぶことが出来ます。また「IMAX Theater」もあり、2種類の3D宇宙映画(各約40分)が上映されています。最新の上映内容やその予告編は、こちらのページからご覧ください。

 

 

訓練体験施設

別料金が必要ですが、宇宙飛行士の訓練体験(ATX)や、宇宙飛行士と一緒に食事を楽しめる体験など、特別なオプションも用意されています

 

 

お食事スポットとお土産ショップ

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宇宙センター内には食べ物を売っている場所が7か所あります。(写真はアポロ/サターンV センター内にある「moon rock CAFE」)。私はフードコートのような「Orbit Cafe」で食事をしましたが、14時前に行ったにも関わらず席が見つからないほど激混み。ツアーなどの予約がある場合は、時間に余裕を持って食事のタイミングを選んだ方が良いでしょう。

 

 

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宇宙センター内には、NASAと宇宙のグッズを扱う世界最大の宇宙ショップ「The Space Shop」があります。2階建ての大きなお土産屋さんで、服、おもちゃ、本、宇宙食など、品ぞろえも豊富です。オンラインショップもあります。また写真のように、見学中にフリーのステッカーをもらえたりもします。(右下はお土産のマグネット。)

 

 

まとめ

「ケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)」は、NASAの重要拠点のひとつで、その見学施設は規模も最大級。過去から現在に至るまで、宇宙開発に関する様々な展示が集まり、1日だけでは足りないほどの充実度です。また、2022年春には新しい展示施設「GATEWAY」がオープン予定です。そこでは民間企業スペースXが打ち上げたロケット「Falcon9」が展示される予定。まだまだ進化を続けるケネディ宇宙センターから目が離せません。

 

 

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