こんにちは。まめみそです。
久々にスパム食べたいなというまめおのリクエストで
スパムを買ってみました。
まめみそ自身がスパムを買うのはおそらく人生2度目。
そんなスパムと格闘したレポートです。
今日も1日1豆知識!
スパム(SPAM)とは
スパム(SPAM)とは、
アメリカのHomel Foods(ホーメル・フーズ)によって
1937年に誕生した缶詰のお肉(ランチョンミート)です。
日本では沖縄でよく食べられているイメージ。
アメリカ軍用の食糧として使われていたのがきっかけです。
アメリカの中では特にハワイで消費されています。
そもそもスパム(SPAM)は何からできているのか、というのが
Homel Foodsのホームページに載っていました。
材料はシンプルに6つ。
・PORK WITH HAM (豚肉とハム)
・SALT (塩)
・WATER (水)
・POTATO STARCH (じゃがいもデンプン)
・SUGAR (砂糖)
・SODIUM NITRITE (亜硝酸ナトリウム)
そしてスパムは15種類あります。
スパムと言えば普通の「Classic」が思い浮かびますが、
他にも、油控えめ、塩分控えめバージョンや、
黒コショウ味、スモーク味、照り焼き味などがあります。
【参考】Homel Foods☞ https://www.spam.com/what-is-spam-brand
Homel Foods(ホーメル・フーズ)とは
スパム(SPAM)を販売しているホーメル・フーズは
1891年創業で、ミネソタ州オースティンに拠点があります。
そこにはスパム博物館(SPAM MUSEUM)があるそうです。
入場は無料。
7月6日から再開、とホームページには載っていました。
ちょっと気になります。
まめ知識:迷惑メールの「スパムメール」は、このスパム缶を使ったイギリスのコントが由来という説が・・・
2パック入りのスパム缶を買ってみた
今回買ってみたのが、この2パックセットのスパム缶。
2パックセットで$5.46 (約580円)
1缶 12 oz (340g)でカロリーは約1080kcal
塩分も多く、なかなかのカロリーモンスター。
缶詰の裏面に載っていた調理例は
アメリカのジャンキーフード「マックアンドチーズ(Mac and Cheese)」に
スパムを入れようというもの。
これぞ、The アメリカン。
スパムおにぎりを作ってみた
さっそく、数年ぶりにスパム缶を開封。
おぉ、油がきらり。予想以上にオイリー。
スパムをスライスして、フライパンで焼きます。
スパムのオイルが多いので、油をひく必要はなかったです。
具にする卵焼きも。甘めにしたら焦げました(笑)
スパムおにぎりの形になるように、
ラップを敷いた空スパム缶に、ご飯をギュッと詰めます。
(思っている以上にぎゅうぎゅうに詰めた方が、後から崩れないようです。)
ごはんと具を海苔でまいたら完成。
スパムの味が濃いので、ご飯に塩はいりません。
お味は、スパムの塩気と卵の甘みで
ボリューミーながらも美味しい!
ただし、ここで反省点が1つ。
久しぶりすぎて、スパムのしょっぱさ具合を忘れていました。
想像の何倍も味が濃いスパム。
どう考えても今回、スパムを分厚く切りすぎました。
ご飯との割合も考えても、これは分厚すぎ。
もっと薄切りで使わないといけないなと反省しました(笑)
久々にジャンキーな味を楽しめました。
ごちそうさまでした。
スパム 商品リンク☞ ホーメル スパム レギュラー340g
まとめ
アメリカ生まれのスパムは80年以上の歴史がありました。
そして濃い味を考慮しながら料理に使おうと気づきました(笑)
知人(アメリカ人)に聞いてみると、久しく食べてないけど
ハワイでは人気だよねと言っていたので
いつか機会があったらハワイでスパム料理を堪能してみたいです。
まめみそ
追記:
手違いで、過去記事で皆さんからいただいたスターやブックマークが
一部消えてしましました。すみません。
また覗いてもらえると、大変嬉しいです。
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