こんにちは。まめみそです。
アメリカで簡単に手に入る豆腐(Tofu)は
日本の木綿豆腐よりも硬いことが多いです。
そのかたさについてレポートしてみたいと思います。
今日も1日1豆知識!
FIRM豆腐がかたい
アメリカで見かける豆腐の種類は豊富ですが、
今回レポートするのは「FIRM豆腐」です。
「FIRM豆腐」は木綿豆腐にあたりますが、
日本の木綿豆腐よりかたいことが多いです。
【参考】
以前、冷ややっこで食べても美味しい柔らかい豆腐をレポートした際、
豆腐の種類についても触れました。
nasoya(ナソヤ)の豆腐
今回レポートするのはnasoya(ナソヤ)の豆腐です。
(上記は豆腐の概念が飛んでいくnasoyaのインスタグラム)
nasoyaは1978年に創設者がマサチューセッツ州で豆腐を作ったことから
始まったアメリカの豆腐メーカーです。
なので、アジア系スーパーに行かなくても
アメリカのスーパーで手に入りやすい豆腐です。
(Whole Foods、Kroger、Target、Walmart、Publixなどのスーパー)
nasoyaのホームページによると
アメリカの豆腐市場にて、2020年1月~3月の総売り上げが
前年比28.9%も増加したそうです。
タンパク質豊富でヘルシーな豆腐の需要が高まっている様子。
nasoyaの豆腐は4種類あって、それぞれの説明があったので紹介します。
EXTRA-FIRM TOFU(かための木綿豆腐)
Most Popular(一番人気)
使い方:炒め物、ケバブ、マリネ
FIRM TOFU(木綿豆腐)
Most Versatile(最も用途が広い)
使い方:スクランブル、スープ、タコス、サンドイッチ
SILKEN TOFU(絹豆腐)
Most Surprising(最も驚くべき) ←日本語合ってますかね
使い方:スムージー、ソース、ディップ、ドレッシング、クリーミーデザート
TOFUBAKED (焼き豆腐)
Most Convenient(最も便利)
使い方:スナック、サラダ、サンドイッチ、前菜
驚いたのはこの「TOFUBAKED」
たとえば、照り焼き味のついた茶色い豆腐という感じで
そのまま食べられる手軽さです。
【参考】nasoya☞ Tofu Tips | Nasoya
nasoya(ナソヤ)のFIRM豆腐を食べてみた
今回はWalmart で買ったnasoya(ナソヤ)のFIRM TOFU(木綿豆腐)
1個 16 oz (454g)で、$1.44(約150円)
アメリカの豆腐は賞味期限が長いです。
1ヵ月とか2か月とかあります。
初めて見た時、二度見しました。
ですが、保存料は不使用(NO PRESERVATIVES)です。
低温殺菌(PASTEURIZED)が、長期保存できる理由のようです。
まめ知識:保存料不使用かは「NO PRESERVATIVES」の表記を確認
アメリカのスーパーの中だと、
野菜売り場の近くの、サラダ売り場周辺に置いてあることが多いです。
(緑の丸のところ)
開けてみたところがこちら。
右下の開け口からは、いっこうに開く気配がなかったので
包丁で切り開きました。
この表現が適切なのか、分かりませんが・・・
ナイフを刺しても、ナイフが倒れないくらいには硬い豆腐です。
少し揺らしたくらいではナイフはずり落ちない。
日本の木綿豆腐よりも、ぎゅっと詰まった感じの豆腐です。
手でほぐしてみても、べちゃっとすることはなく
そぼろ状になります。
これはこれで、使い勝手が良さそうです。
かたいので切っても崩れにくいです。
煮込むと、水分を吸ってひとまわり大きく、柔らかくなります。
煮込んだあとの豆腐です。
ちょっと写真では分かりにくいですが、ひとまわり大きく、柔らかくなりました。
お味も、いたって普通です。
かためなので、焼いたり炒めたりするのに便利。
冷ややっこには、もっと柔らかい豆腐を選んだ方がいいです。
まとめ
アメリカでは日本よりも豆腐の種類が豊富で、
汎用性が高いのが良いところだなと感じています。
木綿豆腐はナイフが立つほど硬いですが、加熱料理に最適です。
賞味期限が長いのも、日本の豆腐との違いだなと思います。
今度は味付き焼き豆腐など、進化系豆腐商品にもトライしてみたいと思います。
まめみそ
*やわらかい豆腐はこちら*
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