こんにちは。まめみそです。
アメリカのスーパーで「マルちゃんラーメン」を買ってみました。
久々のインスタント食品。
表示をよく見ると、面白い発見が。
今日も１日１豆知識！
アメリカのMaruchan（マルちゃん）
「マルちゃんラーメン」といえば、定番のインスタントラーメン。
東洋水産のインスタント麺やカップ麺には、日本でもお世話になっていました。
「マルちゃん正麺」「赤いきつね」「ワンタンスープ」全部知ってる味。
1953年に冷凍魚の取り扱いから始まった東洋水産は
1961年に即席ラーメン事業に参入して、
1977年にはアメリカのカリフォルニア州でラーメン製造を始めています。
アメリカでもインスタント麺、カップ麺、カップ焼きそばなどがあります。
そしてインスタント麺だけで１７種類もありました。
「ローストビーフ味」「ライムチリえび味」など、未知の味が多いです。
【参考】Maruchanホームページ ☞ Maruchan
今回は、無難に「チキン」と「ポーク」を試しました（笑）
マルちゃんラーメン「チキン」と「ポーク」
今回買ってみたのは「Chicken（チキン）」と「Pork（ポーク）」
それぞれ１袋 3 oz （85g）入りで、＄0.2 （約20円）で買いました。
怖いくらい安い。
カロリーは、どちらも１袋で370kcal でした。
ですがよく見てみると、１袋２食分（2 serving per container）ということになっています。１食だと190kcal という表示。
でも１袋の容量は日本のサイズとほぼ一緒。
いや待て。１袋１食分の量に感じるのですが…
アメリカ人は、これを２人でシェアして食べるのか…？
そして思い至ったのが、
もしや味噌汁的なポジションで食べる！？ということ。
誰か教えてください。
ちなみに日本の「マルちゃん正麺 醤油味」は１袋333kcal でした。
まめ知識：カロリー表示「per serving」は１食分、「per container」は１袋分
食品添加物なども含む成分リストは、
裏面の真ん中あたりに、ずらーっと書いてあります。
予想通りではありますが、健康には気を付けようと感じます。
作り方も載ってます。
でも、日本とちょっと違う？
１．お湯２カップ（16 oz , 約470ml）で、３分間まぜながら麺をゆでる
２．コンロから下ろして、粉末スープを入れて、１分間よく混ぜて、半分ずつ盛る
３．熱いので、気を付けながらEnjoy
パッケージの反対端には、
「粉末スープの使う量を減らせば、塩分減らせるよ」って書いてあります。
たしかに、その通り。
食べ比べしてみた
「チキン」と「ポーク」を食べ比べてみます。
中身はいたってシンプルに、インスタント麺と粉末スープ。
出来上がったのが、こちら。
同じどんぶりを２つ持っていません（笑）
ゆでたまご、ほうれん草、ねぎは適当にトッピング。
インスタント麺はとてもシンプルです。
白どんぶり（左）がチキン味
赤どんぶり（右）がポーク味
ポーク味の方が、
「よくあるインスタントラーメンの味」に近い気がします。
昔ながらのなつかしい感じ。
スープも茶色っぽくて、こくのある感じです。
あまり強く「ポーク」は感じませんでした。
チキン味は、
粉末スープの袋を開けた瞬間から「カレーか？」と思うほど
スパイシーな香り。
スープも黄色で、見た目が予想以上にポークと異なりました。
スパイシーな香りとは裏腹に、辛くはないですが、塩っからさはあります。
鶏ガラの味というより、チキンブイヨン（コンソメ）の味っぽいです。
（表現力の無さが悲しい・・・）
久々のインスタント麺、美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
まとめ
マルちゃんラーメンが、アメリカのスーパーにずらりと並んでいることが
少し不思議だったのですが、上陸して４０年以上なら納得です。
無難な味をトライしましたが、違いがハッキリしていたので他の味も気になってしまいます。
また試したらレポートしてみようと思います。
まめみそ
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