こんにちは。まめみそです。
アメリカに来てから、何かと単位の違いに驚いていましたが
紙のサイズも異なるのでレポートしてみます。
今日も1日1豆知識!
A4ではなく「レターサイズ」
日本では、よく「A4」や「B5」という紙の大きさを使いますが、
アメリカではレターサイズという基準を使っています。
この「レターサイズ」と「A4」が近いのですが
微妙に大きさが異なります。
大きさを図にしてみました。
左(緑)がアメリカの「letter(レター)」サイズ
右(青)が「A4」サイズです。
「A4」の方が縦長で、アメリカの「letter(レター)」サイズは横幅が広め。
アメリカの長さの単位はインチなど色々ありますが、以前まとめてあります。
それぞれを重ねた図がこちら。
長辺か短辺どちらかが、はみだす感じになります。
なので、日本でA4のフォーマットで作られた資料を
アメリカで印刷すると、うまくいかない場合があるので注意が必要です。
まめ知識:アメリカの紙サイズは、「A4」ではなく「レターサイズ」
実際のレターサイズ用紙
実際の写真がこちら。
左が、アメリカでもらった「レターサイズ」のパンフレット
右が、日本から持ってきた「A4」用紙
「A4」が何だか細長く見えます。
日本から持ってきた「A4」用のクリアファイルに
両方の書類を入れた様子がこちら。
「レターサイズ」の横幅も
ギリギリですが、クリアファイル内に収まっています。
アメリカのクリアファイルは、まだ買ったことが無いです。
次に、書類整理に使うクリアポケットについて。
左が、アメリカで買った「レターサイズ」用のクリアポケット
右が、日本から持ってきた「A4」サイズ用のクリアポケット
どうやら、ファイルの穴の規格にも何かありそうです。
このクリアポケットに、
先ほどの書類を、対応しない組み合わせで入れてみました。
左:「レター」ポケットに、「A4」用紙
右:「A4」ポケットに、「レター」用紙
その結果、すこし見にくいのですが
左の、「レター」ポケットからは、「A4」書類の頭がはみ出てしまいました。(緑の点線)
右の、「A4」ポケットには、横幅ギリギリで「レター」書類が収まりました。
このように、互換性はその時々なので、注意が必要です。
その他の紙サイズ
アメリカの紙サイズの詳細は、これ以上書くとややこしいので止めました。
他に面白いなと思ったものを、備忘録として残しておきます。
こちらの写真は、
左:アメリカで買ったノート
右:日本のルーズリーフ
これも、「レター」と「A4」のように、
アメリカの方が「縦が短く、横が長い現象」が起きていました。
郵便受けに入っているちらしなども、
正方形に近いものや、日本では見慣れないサイズをよく見かけます。
まとめ
アメリカでは紙のサイズが異なります。
この「レターサイズ」という規格は、北米以外ではほとんど使われていないそうです。
とりあえず日本のA4ファイルは、アメリカの紙にも今のところ使えています。
8月になり毎日更新が滞っていますが、
気づいたことや豆知識はこれからも更新していきますので
よろしくお願いします!
まめみそ
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