こんにちは。まめみそです。
今回はアメリカで使っているパイシート(冷蔵タイプ)についてレポートしていきます。おかず系にもスイーツ系にも使えて便利!
ベーキング食品の老舗 Pillsbury(ピルズベリー)
今回買ってみたパイシートは Pillsbury(ピルズベリー)の商品です。Pillsburyは、1869年にミシシッピ州の製粉所をルーツとし、そこからクッキー、パイ生地、シナモンロールなどの商品を販売し、約150年もの間、家庭のベーキング料理に携わる企業です。
「The Pillsbury Doughboy」(ピルズベリー・ドウボーイ)という白くてコック帽をかぶったイメージキャラクターが1965年から活躍しています。インスタグラムでも、たくさんのレシピのアイディアが公開されています。
Pillsbury のパイシート
今回紹介するのは、こちらのパイシート。ピルズベリー・ドウボーイと共に描かれたパッケージがかわいいです。
パッケージには使い方も写真と共に示されています。オーブンの温度も参考になります。
「パーフェクト・アップルパイ」というレシピも載っているので、いつか挑戦してみたいです。
今回トライした商品は「冷蔵」で販売されていましたが、「冷凍」で保存することも可能です。我が家では使いきれなかった分を冷凍保存して後日使っています。
実際に使ってみた
こちらはパイシート2枚入りで、このようにロール状に2本入っています。
広げた様子がこちら。あらかじめ伸ばした生地がロールされているので、わざわざ伸ばす必要がありません。また使いたい分だけカットして、残りは保存でもOK。ロール状の内側部は少し形が崩れていますが、伸ばしてしまえば問題なし。
冷蔵庫から出した直後はかためですが、あたたまってくると柔らかくなり扱いやすいです。今回は、キッシュ用に、一枚全部をスキレットに伸ばして配置。
後は卵液を入れて、オーブンで焼いて「キッシュ」の完成です。一部パイ生地が沈んでしまいましたが、周りはサクサクとしていてとても美味しく仕上がりました。
パイ生地の味としては、特にクセがなく、甘いお菓子にも、キッシュのようなおかず系の料理にも合わせやすい生地でした。他のメーカーや、各スーパーのプライベートブランドのパイシートも販売されているので、味比べをしても面白そうです。
まとめ
アメリカで初めて買ってみたパイシートは、日本では買ったことの無かったロール形状でした。Pillsburyはシンプルな味で使い勝手がよさそうだと感じました。使いやすいサイズにカットして冷凍しておくと、より便利かもしれません。
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