こんにちは。まめみそです。
ドラマで英語学習、第10回目。
Amazonプライムビデオで観られる、アメリカの子ども向けドラマ「Just Add Magic(邦題:まほうのレシピ)」に出てくる英語表現から、気になるものをピックアップしてみました。
このドラマの良いところは
① Amazon Japanはもちろん、Amazon USAでも日本語字幕あり
② 子ども向けなので、英語が難しくない
③ 1エピソード約25分と短時間
今回はシーズン1のエピソード10(s1e10)から、気になった英語表現を備忘録としてまとめます。
Just Add Magic (ep.10) "Just Add Memories"あらすじ
Just Add Magic (まほうのレシピ)の主人公は、仲良し3人組の少女ケリー、ハンナ、ダービー。
シーズン1では、屋根裏部屋で見つけた「魔法の料理本」を使って、ある日突然話せなくなったケリーのおばあちゃんにかけられた魔法を解こうと、3人が奮闘します。そこで活躍するのが、魔法の材料とレシピを使ったお菓子や料理です。
エピソード10「Just Add Memories(邦題:記憶はっきり取り戻しフォー・スープ)」では、ケリーのおばあちゃんが突然話せなくなった日の詳細を思い出そうと魔法の料理を作ります。その魔法には大きな代償が伴うのでした。そして50年前の謎の男の失踪事件とケリーのおばあちゃん達に関わりがあったことが分かってくるのですが・・・
【Amazon Prime Videoリンク】
Amazon.com: Watch Just Add Magic - Season 101 | Prime Video
Amazon.co.jp: まほうのレシピ シーズン101を観る | Prime Video
気になる英語表現
今回は6個の表現をピックアップしました。
Let's play hooky (10'28")
訳:「サボっちゃおうよ」
回想シーンで、ケリーを車で学校に送ろうとするおばあちゃんから、お茶目な笑顔と一緒に一言。
「play hooky」で「サボる、ずる休みする」という意味があります。 「hook」は「留め金(ホック)」ですが、「hook it」は「逃げる、ずらかる」という意味があり、そこから由来してできた意味だそうです。
まめ知識:「play hooky」はホッケーではなく、「hook it(逃げる)」が由来
Chuck was a real prankster (15'53")
訳:「チャックは本当にいたずら好きだったよ」
50年前に謎の失踪をしたチャックについて調べるハンナ。チャックを知るおじいさんから話を聞いている時の一場面。
「prankster」は「いたずら好きな者、ふざけ者」という意味があります。
Chuck was goofin' around (16'41")
訳:「チャックはぶらぶら遊んでいたよ」
再び、謎の失踪した男チャックについて話を聞いている一場面。
「goof aroud」は「ぶらぶら遊んでいる、ふざけている」という意味があります。
She was sweet on Chuck (17'07")
訳:「彼女はチャックが好きだったんだ」
引き続き、謎の失踪した男チャックの話を聞くハンナ。なんと当時シルヴァースさんがチャックを好きだったと知ります。
「be sweet on ○○」は「○○が好き、○○に惚れている」という意味があります。
Sounds kind of gross (17'59")
訳:「気持ち悪そう(キモイよ)」
ジェイクが移動販売店の新しいメニュー「ラーメンドーナツ」を思いつきます。それを聞いたダービーが一言。
「gross」は「気持ち悪い、キモイ」という意味があります。この場面の日本語字幕では「まずそう」と訳されていました。
So we're even ? (18'12")
訳:「これで、おあいこね?」
風邪を引いたジェイクの代わりに一日中働いてくたくたのダービー。 ジェイクには今まで魔法の料理本を探す手伝い等をしてもらっていたことも踏まえて、やりきったダービーが一言。
「even」には「均一」「対等」などの意味があり、「we're even」で「おあいこだね、五分五分だね」という決まり文句になります。
さいごに
エピソード10では、ケリーが過去の記憶をはっきりさせる魔法で、真相に近づいてきました。ケリーのおばあさん、ママP、シルヴァースの3人と、謎の失踪男の接点も見つかるワクワクの回です。
次回もお楽しみに!
まめみそ
*Just Add Magicの英語学習シリーズ*
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