こんにちは。まめみそです。
ドラマで英語学習、第12回目。
Amazonプライムビデオで観られる、アメリカの子ども向けドラマ「Just Add Magic(邦題:まほうのレシピ)」に出てくる英語表現から、気になるものをピックアップしてみました。
このドラマの良いところは
① Amazon Japanはもちろん、Amazon USAでも日本語字幕あり
② 子ども向けなので、英語が難しくない
③ 1エピソード約25分と短時間
今回はシーズン1のエピソード12(s1e12)から、気になった英語表現を備忘録としてまとめます。
Just Add Magic (ep.12) "Just Add Pluots Part 1"あらすじ
Just Add Magic (まほうのレシピ)の主人公は、仲良し3人組の少女ケリー、ハンナ、ダービー。
シーズン1では、屋根裏部屋で見つけた「魔法の料理本」を使って、ある日突然話せなくなったケリーのおばあちゃんにかけられた魔法を解こうと、3人が奮闘します。そこで活躍するのが、魔法の材料とレシピを使ったお菓子や料理です。
エピソード12「Just Add Pluots Part 1(邦題:呪いを解くストーンフルーツあめ)」は、シーズン1の最終話前編です。ケリーはついにおばあちゃんを助ける魔法を見つけます。魔法を使いたいケリーと、その強力魔法のリスクを心配するハンナの仲に亀裂が。そしてママPの本性が明らかになってきて・・・
【Amazon Prime Videoリンク】
Amazon.com: Watch Just Add Magic - Season 101 | Prime Video
Amazon.co.jp: まほうのレシピ シーズン101を観る | Prime Video
気になる英語表現
今回は5個の表現をピックアップしました。
permanent hiccups (1'31")
訳:「一生しゃっくり」
おばあちゃんを助ける強力な魔法には大きな代償が伴うと知った3人。どんなリスクがあるか話していた時に、ダービーが思いついたものがこちら。
「hiccups」は「しゃっくり」という意味です。しゃっくりが止まらないときは「My hiccups won't stop!」
To snoop around her house (5'33")
訳:「彼女の家を詮索する」
リスクを顧みず魔法を使おうとするケリーを心配するハンナ。以前シルヴァースの家を詮索したことなどを、ケリーの母に告げ口することで、ケリーを止めようとします。
「snoop」には「詮索する、こそこそのぞきまわる」という意味があります。
まめ知識:スヌーピーといえば有名な犬のキャラクター。「snoopy」は「詮索好きの」という意味。
Butt out, Jake! (12'49")
訳:「口出ししないで、ジェイク!」
おばあちゃんのために魔法を使いたいケリーと、そのリスクを心配するハンナが言い合いをしています。止めに入ろうとしたジェイクに二人から一言。
「butt out」は、無礼な言い方として「口出ししないで、あなたには関係ない」という意味があります。
I don't like it when people get in my way (13'29")
訳:「私の邪魔をする人は嫌いよ」
ケリーの魔法料理をやめさせようとするハンナに、ママPから本音の一言。
「get in someone's way」で「~の邪魔をする、~の足を引っ張る」という意味になります。
You snuck out of the house? (21'07")
訳:「こっそり家を出ていたの?」
ハンナの告げ口により、母から外出禁止を言い渡されていたケリー。こっそり魔法の料理をしに出掛け、家に帰ってきた所を母に見つかってしまいます。そこで母から怒りの一言。
「sneak」には「こっそり~する、忍ぶ」という意味があります。「sneak out」で「こっそり出る」となります。
さいごに
エピソード12は、いよいよシーズン1の最終話へ突入。3人の友情が危うくなり、ママPやシルヴァースの本性が明らかになってきて、いっきにラストへなだれこんでいきます。他の話に比べて難しい表現が少なかった気もします。
エピソード13でシーズン1は終了。次回もお楽しみに!
まめみそ
*Just Add Magicの英語学習シリーズ*
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