日本には無いアメリカのオレオを食べ比べ!種類解説!日本へのお土産にも(写真付き)

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アメリカだけに留まらず、世界100か国以上で愛されているオレオ(OREO)。なんと誕生してから110年以上の歴史あるクッキーです。日本でも定番クッキーのオレオですが、誕生の地アメリカでは、日本では見ることができない種類のオレオがたくさんあります。そんな日本へのお土産にも参考になりそうな、アメリカのオレオを紹介します。

 

 

 

日本のオレオ(これ以外を買ってお土産にしよう!)

日本のオレオ

オレオは日本でも30年以上前から販売されているクッキーです。現在、日本で販売されているフレーバーは、オリジナルの「バニラクリーム」と、「チョコクリーム」の2種類のみです。その2種類のミニサイズやファミリーパック、他に糖類ゼロの「シュガーゼロ」がありますが、基本のフレーバーはバニラとチョコの2種類のみ。つまり、アメリカで、この2種類以外のオレオを買えば「アメリカ土産」にぴったり!最新情報は公式サイトを確認してください。写真は公式サイトからお借りしています。

 

 

アメリカのオレオ

オレオ売り場

とにかく、日本に比べてアメリカはオレオの種類がかなり豊富です。スーパーのオレオ売り場も、御覧の通りあらゆるオレオがずらり。いつでもスーパーに並んでいるものから、季節限定商品まで様々です。以下、商品紹介の画像は公式サイトからお借りしています。実際に食べたレポートが気になる方は次の項目に進んでください。

 

 

クリーム多め

まず、オリジナルのバニラクリームでも、クリームが2倍入った「Double Stuf(ダブルスタッフ)」と、さらにいっぱいクリームが入った「Mega Stuf(メガスタッフ)」があります。

 

 

グルテンフリー

グルテンフリーの商品もあって、クリーム2倍の「Double Stuf(ダブルスタッフ)」もあります。小麦アレルギーの方でも食べられるのが魅力的。

 

 

ゴールデン

さらに、日本には無い白いオレオ「Golden(ゴールデンオレオ)」があります。これにもクリーム2倍の「Double Stuf(ダブルスタッフ)」があります。

 

 

チョコクリーム

バニラクリーム以外のクリームも豊富です。チョコクリームは日本にもありますが、ダークチョコクリームは日本には無いです。

 

 

フレーバー違い

「Peanut Butter(ピーナツバター)」、「Toffee Crunch(トフィークランチ)」、「 Java Chip(ジャバチップ)」もアメリカらしいフレーバーです。トフィーは甘いバターやキャラメルを固めたようなお菓子です。ジャバチップはコーヒークリームにチョコチップが入っています。

 

 

フレーバー

「Mint(ミント)」はチョコミント好きのお土産に。「Birthday Cake(バースデーケーキ)」はクリームにカラフルなスプリンクル(プチプチの砂糖菓子)が混ざっていてかわいいです。「 Golden Lemon(ゴールデンレモン)」は、白いオレオに黄色のレモン風味クリームが入っています。

 

 

シンズ

そして、アメリカには「THINS」という、薄いオレオのシリーズがあります。クッキーの厚みもクリームも薄く、普通のオレオとは異なる食感が楽しめます。

 

 

シンズシリーズ

「THINS」にも、ミント、ゴールデン(白オレオ)、レモンなど色んなフレーバーが出ています。さらにクッキーは薄いけどクリームは薄くない「Extra Stuf(エクストラスタッフ)」もあります。

 

 

変わり種

さらに、変化バージョンがあります。甘いもの好きにおすすめなのが、オレオをさらにチョコレートで覆った「Fudge Covered OREO(ファッジカバードオレオ)」です。もはやクッキーの枠を脱したのが、クッキー部分がふんわりスポンジ生地になっている「OREO Cakesters(オレオケーキスターズ)」です。スポンジが意外にしっとりしていて美味しいです。

 

 

季節限定商品

他にも、毎年季節限定の商品が登場します。ハロウィンやクリスマスなどには、そのイベントにちなんだデザインのクッキーや、色の違うクリームが登場します。冬にはホワイトチョコでコーティングされた商品も登場します。また、上記で紹介している以外にも新しいフレーバーが次々と出てくるので、発見するのも楽しいです。

 

 

数量限定

また、期間限定、数量限定の「Limited Edition」もあるので、その時にしか食べられないオレオは機会があればぜひトライしてみてください。この時は、宇宙をイメージした「Space Dunk(スペースダンク)」。ピンクと青のクリームはマシュマロ味です。「Black & White(ブラック&ホワイト)」は、ダークチョコケーキクリームとホワイトケーキクリームを白オレオで一度に楽しめる欲張り商品です。

 

 

食べてみた感想(商品レポ)

クリーム多め

まだまだ全ての種類は食べきれてないので、写真が残っているものを中心に食レポします。今後も新しい商品にトライしたら書き足していきます。まずは、クリーム2倍の「Double Stuf(ダブルスタッフ)」(写真撮り忘れました)と、さらにいっぱいクリームが多い「Mega Stuf(メガスタッフ)」を実食。

 

 

アメリカのパッケージ

日本のように小袋分けになっておらず、がさーっと詰められて、張ったり剝がしたりできる蓋になっているのが、アメリカスタイルです。メガスタッフになると見た目からもクリームどっしり。個人的には、ダブルスタッフは食べ応えがあって美味しいなと思いましたが、メガスタッフはクリーム多すぎる...と思いました(笑)オレオはクリームを食べるためにある派の旦那さんは、メガスタッフも美味しく食べています!

 

 

ピーナツバター

クリームのフレーバー違いとして、「Peanut Butter(ピーナツバター)」を実食。”ピーナツバターフレーバークリーム”なので、ピーナツバターの味はしますが、食感はいつものオレオクリームです。ピーナツバターは、アメリカではよくある甘すぎないタイプの味なので、意外にくどくなく、美味しいです。コーヒーと相性が良さそうな味です。

 

 

シンズ ダークチョコ

薄いオレオの「THINS」シリーズに、ダークチョコフレーバーが出ていたので実食。「THINS」はクッキーもクリームも薄めで、いつものオレオとは違ってパリッと食感が楽しめます。軽めなのでパクパク食べられる美味しさ。ダークチョコクリームは、ダークチョコ風味ですが、あくまでオレオクリームなので甘いので、カカオの苦みを欲している人には物足りないと思います。ただ白いクリームよりは甘く無く、クッキーのココア味が引き立つようなバランスで美味しいです。

 

 

厚み比べ

こちらは実際のクッキーの様子。左から順に、「薄いダークチョコ」、「普通サイズのピーナツバター」、「メガスタッフ」です。厚みが異なることがよく分かります。薄いオレオはクッキーもかなり薄めなことが分かります。

 

 

クリーム

クリームは御覧の通り、色がしっかり異なります。季節ごとにカラフルな色違いのクリーム(でも味は同じ)が発売されるので、分かりやすく着色されているのかな?と思います。

 

自分だけのオレオが作れるサービス「OREOiD」

oreoid

アメリカのオレオの公式サイトでは、自分だけのオリジナルオレオが注文できる「OREOiD」というサービスがあります。

 

 

選択画面

好きな、クリーム、覆うチョコ、飾りつけのスプリンクル(砂糖の粒菓子)の色を選択します。そしてオレオの中心には、サイトから選んだイラストや、自分で撮った写真、好きな文字などをプリントできます。パーティーや、誕生日など特別な日のプレゼントにもぴったりです。

 

さいごに

世界中で愛されている「オレオ」は、日本で見ることのできない商品がアメリカにたくさんあります。日本には無いオレオ商品をお土産にすれば、外国のお菓子に抵抗がある人にも受け入れてもらいやすい、丁度よいお土産になりそうです。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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