アメリカでは日本に比べて、簡単&お手頃にビーツ(Beets)を手に入れることができます。またビーツはその実だけでなく、葉っぱを食べることもできます。 そんなビーツの葉っぱ「ビーツグリーン」の食べ方を紹介します。
ビーツグリーン(Beet Greens)とは
こちらはアメリカのスーパーで買ったビーツ(葉っぱ付き)。この赤い根菜はウクライナ料理のボルシチの材料などとしても知られています。このビーツの葉っぱの部分を「ビーツグリーン(Beets Greens)」と呼びますが、ビーツはほうれん草の仲間ということで、この葉っぱも食べることができます。
ビーツの根の部分の食べ方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ビーツグリーンの食べ方
ビーツグリーンの特徴は、根の部分と同じ赤い色とシャキシャキな食感。普段の葉もの野菜と同じように調理することができます。今回は簡単調理方法2パターンを紹介します。
さっと湯がいたサラダ
ビーツグリーンは生でも食べることができますが、今回はサッと茹でてサラダにしてみました。
作り方は、葉をサッと茹でて
- クレイジーソルト
- コショウ
- レモン汁
- オリーブオイル
これらで適当に味付けしただけ。茹でる際に少しお酢を入れると、茎の赤色が鮮やかになります。お味は、茹でているので独特の土臭さはありません。シャキシャキしていて、あっさり食べられます。ビーツの根元は甘いのが特徴ですが、葉は甘くないです。
にんにくピリ辛炒め
2品目はペペロンチーノ風の簡単炒め物 。
作り方は、
- ビーツグリーンを洗って切り
- オリーブオイルを熱して
- ニンニクみじん切りと鷹の爪(とうがらしフレーク)と共に炒め
- 塩コショウとレモン汁で味を整えて終わり
お味は、濃いめにすればご飯が進む味に。葉っぱの苦みも弱いので、もりもり食べられます。他にも玉ねぎやベーコンを入れて炒めても、シャキシャキな茎の食感との相性が良さそうです。ごちそうさまでした。
まとめ
ビーツの葉っぱ「ビーツグリーン」は、実のような甘さはありませんが、苦みやしぶみも少なく、使いやすい葉野菜です。その鮮やかな赤色とシャキシャキ食感を生かせば、おもてなし料理としても活躍しそうです。
参考に、ビーツグリーンのレシピ15個を紹介しているサイトのリンクがこちら。
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