アメリカでは様々なナス(Eggplant)が手に入りますが、今回はその中でも白ナス(White Eggplant)について紹介します。
白ナス(White Eggplant)とは
皮が白いもの、薄い緑のものを白ナスと呼びます。特徴は、紫のナスより皮が固いこと。しかし熱を通すと実がとても柔らかくなります。
写真右側は黄色いナスですが同じ品種のナスです。左の白ナスが熟れると黄色いナスになるそうです。スーパーで見つけた際には、白くてツヤのある新鮮な茄子を選ぶことをおすすめします。
食べ方紹介「白ナスの丸焼き」
料理というのもおこがましいですが、熱すると柔らかくなるという白ナスの特徴を生かした丸焼きにしました。
作り方は、皮に切れ目を入れてオーブンで焼いただけ。皮が厚めなので、たとえ皮が黒焦げになったとしてもツルンとむくことができます。
通常のナスの実は黄緑色ですが、白ナスは中身も白いです。
シンプルに和風に仕上げました。焼いたナスは本当にトロトロに柔らかくて、出汁との相性も抜群です。美味しすぎたのでリピしようと思います。
白ナスは皮が硬いので、皮ごと煮込んだりすると皮だけが残ってしまいます。その食感が苦手な方は、皮を取り除いて調理すると良いです。
まとめ
白ナスは実の中まで白く、特に加熱するとトロトロ食感になりとても美味しいということが分かりました。アメリカで茄子と言えば米ナスを指すので、こちらの米ナスの記事も参考にしてみて下さい。
*合わせて読みたいアメリカでトライした野菜シリーズ*
ブログランキングに参加してます。
白ナス食べてみたくなった方、ポチポチしてもらえると嬉しいです!