こんにちは。まめみそです。
この前、大きい袋の野菜を買った話のとき
上の写真のベビーキャロットも買ってみました。
【参考】
今回買ったこの商品、
調べてみると、もともと小さい品種ではなく
長い人参をカット加工したものでした。予想外!
今回はそんなミニにんじんを食べてみたレポートです。
さあ今日も1日1豆知識!
ベビーキャロットとは
ベビーキャロット(baby carrots)は
ミニキャロットとも呼ばれる人参で、
長さが7~10cm、太さが1cmくらいの小さな人参です。
甘くて柔らかいのが特徴らしい。
まめみそも、上記の写真のように元々小さい人参を
イメージしていました。
でも、今回買った人参みたいに
丸くカットされた人参はこのベビーキャロットとは別物でした。
わお!
本当は長い"ベビーカット"キャロット
アメリカで普及しているこの小さい人参は、
長い人参を約2インチ(51mm)にカットして生産されています。
なので「"Baby-cut" carrots」とも呼ばれるそう。
これは1986年にカリフォルニア州の
人参農家Mike Yurosekさんが発案しました。
当初は割れて廃棄される人参を減らすのがねらいだったようです。
では、この大量生産の状況でカットする前の人参が見たい!と思い、
調べてみると、今回買ったメーカーとは
違うメーカー(WESTERN GROWERS)が
「ベビーカットキャロットができるまで」の動画を出してました。
本当に細長~い人参を加工してます。
面白いのでぜひ↓↓
オーガニック野菜メーカー Cal-Organic FARMS
今回コストコで買ってみたのが
Cal-Organic FARMSのベビーキャロット
4 lb(約1.8 kg)で、$4.49 (約480円)
よく見たらちゃんと「CUT and PEELED」と書いてありますね。
葉っぱを切ってるだけかと思ってましたよ。
このCal-Organic FARMSはカリフォルニア州で
1984年からオーガニック(有機栽培)しています。
アメリカでも最大規模のオーガニック農家らしい。
人参以外にも65種類以上の野菜を手掛けているみたい。
参考ホームページ☞ https://calorganicfarms.com/
ベビーカットキャロット食べてみた
これ使いかけの写真です。
賞味期限は買ってから約3週間でした。
密閉容器で34℉~36℉(つまり1℃~2℃)の冷蔵庫で保管します。
湿ったペーパータオルを一緒に入れておくと賞味期限を延ばせます。
カット加工後、塩素を含んだ水で消毒され、飲料水ですすがれるらしい。
初めて開けたとき、袋の中に少し水が入っててびっくりしました。
ひとつかみ出してみると、
長さは割と均一ですが、太さにはバリエーションがありました。
皮もむかれているので、このまま食べられます。
アメリカだとスナック感覚でポリポリ食べるのだとか。
生で食べてみると、
ポリポリ食感がいいです。
甘めだとも思いますが、特別甘い訳ではないです。
あと、まめみそ個人的には、普通の人参よりも
このベビーキャロットの方が人参の匂いが強いと思います。
ためしに炒めてみました。
味付けは、ツナ、にんにく、鷹の爪、塩コショウです。
ポリポリ食感がこの人参の特徴なので、
加熱してもなかなか柔らかくなりません。
食感が残ります。人参の匂いも消えにくいです。
煮崩れしなさそうなので、スープとか良いかもしれません。
ごちそうさまでした。
まとめ
アメリカでよく見る袋入りのベビーキャロットは
長い人参をカットしたものだということが分かりました。
生でポリポリ食べやすく改良されているせいか
食感がよく、香りも強いです。
実はまめみそは人参の強い香りが苦手なので、
次は大きい人参を買おうと思ってます(笑)
まめみそ
*最近多いアメリカの野菜シリーズ*
ブログランキングに参加してます。
ベビーキャロットの真実が面白かった方、ポチポチしてもらえると嬉しいです!