アメリカでSPF100の日焼け止めを使ってみた

      アメリカの日焼け止めスプレー

こんにちは。まめみそです。

 

少しずつ外に出る機会も増えてきて、

アメリカで新しく日焼け止めを購入しました。

日本では売っていないSPF100」の日焼け止めを使ってみたので

レポートしてみます。

今日も1日1豆知識!

 

 

SPFとPA+の意味

      太陽の写真

日本の日焼け止めでも書かれている「SPF50、PA+++」などの表記について

改めて意味をまとめました。

 

SPFとは

SPF(Sun protection Factor)とは、紫外線B波(UVB)をどれくらい防ぐかの目安です。

この紫外線B波(UVB)は、肌表面を赤くさせ、シミやそばかすの原因となります。

 

SPF30 やSPF50など、数字が大きくなるほど保護力は大きくなりますが、その差はかなり小さいようです。SPF30は97%、SPF50は98%、SPF10099%、紫外線B波(UVB)を防ぎますが、100%ではありません

【参考】American Cancer Society (アメリカ癌協会)

 ☞ https://www.cancer.org/latest-news/choose-the-right-sunscreen.html

 

なので、SPF30以上を選んで、こまめに塗りなおすことが大切です。

 

PAとは

PA(Protection Grade of UVA)とは、紫外線A波(UVA)をどれくらい防ぐかの目安です。

この紫外線A波(UVA)は、シワやたるみなど、肌の老化の原因となります。これは雲や窓も通り抜けるので、曇りの日や室内でも注意が必要です。

 

 

アメリカの日焼け止めにはPA表記が無い

 f:id:mamemisodiary:20200703114639j:plain f:id:mamemisodiary:20200703114617j:plain

 

の写真】日本で使っていたニベアの日焼け止め

の写真】アメリカで買ったニュートロジーナの日焼け止め

 

写真の通り、日本で見ていた「PA+」(UVAをどれくらい防ぐか)の表示が、

アメリカの日焼け止めにはありません。

 

 

アメリカで「PA+」の代わりに書いてあるのが

「Broad Spectrum」という言葉(上記右写真の白抜き文字参照)

 

この「Broad Spectrum」(広域スペクトラム)は

「UVAとUVBの両方から、保護します」という意味で記載されます。

なので、この表記があるものを選べば「PA+」の効果も期待できます。

 

まめ知識:アメリカの日焼け止めでは「Broad Spectrum」表記があれば、UVAとUVBからの保護が期待できる。

 

スーパーの日焼け止め売り場

      スーパーの日焼け止め売り場1

これは、Walmartの日焼け止め売り場。

季節商品なので、特設の棚が出来ていました。

本当はドラッグストアに行きたかったのですが、近くになかったのでここで。

 

 

      スーパーの日焼け止め売り場2

クリームタイプ、スプレータイプ、敏感肌用など

とにかく種類は豊富です。

 

 

 Neutrogenaの日焼け止め(スプレータイプ)

       Neutrogenaの日焼け止め

今回購入してみたのが、こちら。

Neutrogena(ニュートロジーナ)の日焼け止め。

Broad Spectrum」(UVAもUVBも対応)で、SPF100スプレータイプです。

 

内容量 6.5 oz(184g)を、$10.97(約1170円)で購入しました。

 

外で水遊びをする予定だったので、

簡単に塗りなおしができるように、スプレータイプを選んでみました。

 

特徴としては、

耐水性80分(water resistant 80 minutes)

オイルフリー(Oil free)

・PABAフリー(PABA free)

・軽量 (Lightweight)

 

PABAとは有機化合物のパラアミノ安息香酸系で、

アレルギーや皮膚がんが懸念されているようですが、

正確な情報がわからない…

 

 

      日焼け止め注意書き

Neutrogena」は皮膚科医が推奨するスキンケアブランド

ということで、70か国以上で販売されています。

 

日焼け止めは、赤ちゃん用や敏感肌用など肌に優しいタイプもありました。

ホームページでは、質問に答えるだけで

自分に合った日焼け止めを提案してくれるページも。

【参考】Neutrogena 

www.neutrogena.com

 

 

実際に使ってみた

      日焼け止めスプレーをした腕

実際に日焼け止めスプレーをしてみたのが、こちら。

まめお右腕の一部にスプレーしました。

少し白っぽくなります。

 

 

      日焼け止めスプレーを伸ばした腕

スプレーした場所をなじませれば、白っぽさは無くなります。

よく見ると少しテカっている感じです。
ベタベタやキシキシといった感じはなく、予想以上に着け心地は良いです。

 

外で水遊びした時にも、効果はありました

ただし、濡れてこすったり、タオルで拭いたりしたら消えてしまうので

こまめに塗りなおさなければ意味がないです。

 

塗りなおしが甘かった部分は、すこし日焼けしました。

 

 

       スプレーを上から見た図

これはスプレーを上から見た写真です。

スプレーのキャップ部分が回転するようになっていて、

カチッとロックすることができます。

(キャップにも矢印LOCKマークが書いてあります。)

 

 

   open状態  lock状態

写真だと分かりにくいのですが、

ロックすれば、噴射口が隠れて、スプレーも押せなくなります。

持ち運ぶときも、間違ってバックの中でスプレーが出てしまうことはないです。

 

 

まとめ

アメリカには、日本には無いSPF50以上の日焼け止めがあります。

Broad Spectrum」と表示されていれば、UVAとUVB両方からの保護が期待できます。

大切なのはSPF30以上の日焼け止めをこまめに塗りなおすことです。

 

レジャー用に買ってみたスプレータイプは意外に使い心地が良かったです。

今度は日常使い用に、別なものにもトライしてみたいなと思います。

 

 

まめみそ

 

 

*他にも、やってみたシリーズ*

 

 

 

ブログランキングに参加してます。

SPF100の日焼け止めが気になった方、ポチポチしてもらえると嬉しいです!

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ