こんにちは。まめみそです。アメリカでは洗濯機と乾燥機はセットの存在。でも洗濯物のシワが気になるのが難点でした。そこでシワ予防にも効果的な「乾燥機用の柔軟剤シート」を使ってみたので、写真付きでレポートします。
柔軟剤シートとは
「柔軟剤シート」は、液体の柔軟剤とは違い、「乾燥機」を使用する時に使うシートタイプ(不織布)の柔軟剤です。「ドライヤーシート(dryer sheets)」とも呼ばれます。乾燥する時に使うことで、シワを防いで、服をふんわり仕上げてくれる効果があります。
種類は色々ありますが、今回は「bounce」の柔軟剤シート(ドライヤーシート)を使ってみました。
bounce の柔軟剤シート
現在我が家で使っているのが「bounce」の柔軟剤シートです。こちら「P&G」グループのひとつ。1箱160枚入り、2箱パックを買いました。
特徴
この柔軟剤シート(ドライシート)の特徴は3つ
・シワを減らす (Reduce Wrinkles)
・静電気を軽減する (Stop Static)
・衣服を柔らかく仕上げる (Soften Clothes)
これはアウトドアフレッシュ(Outdoor Fresh)の香り。かいでみると、箱の外からでも「石鹸の香り」のような匂いを感じます。他にも種類があり、「bounce Free and Gentle」は無香料で敏感肌向き、「bounce Sport」は悪臭抑制効果も期待できます。
詳細はbounceのホームページへ ☞https://www.bouncefresh.com/en-us/bounce-benefits
使い方
使い方は、乾燥機を回す前に、洗濯物の上にシートを置くだけ。
使うシートの枚数は、普通の量なら「シート1枚」、多めの洗濯物なら「シート2枚」と説明書きがあります。こちらの動画で分かりやすく説明されていました。
実際に使ってみた
箱を空けると、1枚ずつ取り出せるようになったシートが詰まっています。
柔軟剤シートは、このような薄い不織布です。表面は柔軟剤成分でつるつるしています。
使用後は、くちゃくちゃになって出てきます。まだ強い香りが残っているので「再利用できるのでは?」と感じましたが、柔軟剤成分は初回でほぼ分散されてしまうので、毎回新しいシートを使う必要があります。
シワ予防の効果
柔軟剤シートの有無で比較しました。どちらも綿100%のTシャツなのですが、色が違いすぎて、一見比較になっておらず。(ごめんなさい。)そこで、なるべくシワの多い部分を接写しました。
柔軟剤シートを使用しなかったTシャツのシワがこちら。細かいシワがいっぱい。一応これでも、乾燥機に入れる前にパンパン軽くシワ伸ばししています。
柔軟剤シートを使用したTシャツのシワがこちら。未使用時に比べて、シワが軽減したようです。(ホコリがはずかしい)結果、シワ0にはなりませんでした。(シートの枚数が不足していた可能性はあり。)生地のふわふわ感や香りも、こちらの方が強かったです。
まとめ
乾燥機を使用する際に、柔軟剤シートを使えば「シワが軽減」されることが分かりました。シートの使い方は、ただ入れるだけで本当に簡単です。アメリカ式洗濯機でかなりねじれた洗濯物は、乾燥前のシワ伸ばしがある程度有効だなと感じています。そして、シワ0にはなりませんでしたが、アイロンの手間は軽減しました。ぜひご参考にしてみて下さい。
*アメリカの洗濯機and乾燥機について*
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