【トレジョおすすめ】ペットボトル麦茶(韓国風)

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アメリカのスーパーTrader Joe's 通称「トレジョ」にあるペットボトル麦茶。アメリカで見かけることは珍しいペットボトル麦茶のお味などを紹介します。

 

Korean Roasted Barley Tea(韓国麦茶)

麦茶のペットボトル

こちらがトレジョのペットボトル麦茶「Korean Roasted Barley Tea」。1本$0.99と日本のコンビニのお茶と同じような買いやすい価格です。

 

 

パッケージ裏面

麦茶は韓国でも、日本と同様に家庭で飲まれる馴染みのあるお茶です。韓国では「Boricha(보리차)」と呼ばれます。この麦茶は韓国の麦が使用されています。アイスでもホットでも楽しめるお茶です。

 

お味は・・・

お茶の様子

色は馴染みのある麦茶と同様です。香りは、日本で飲んでいた麦茶よりも濃厚。まるでウィスキーのような芳醇な香りがあります。ですが味は麦茶なのであっさり。アメリカには甘いお茶も多いので、砂糖の無いあっさりしたお茶が好みの方におすすめです。

 

まとめ

トレジョのペットボトル麦茶は、手に取りやすい価格で、韓国の麦を使用した香り高い麦茶でした。アメリカではペットボトル入りの麦茶が珍しいので、気になった方はぜひ試してみてください。

 

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ミニチンゲン菜の食べ方 | チンゲン菜は英語でBok choy

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よく行く韓国系スーパー H martミニチンゲン菜をよく見かけます。このチンゲン菜(bok choy)について食べ方などを紹介します。

 

チンゲン菜は英語でbok choy

ミニチンゲン菜の写真

チンゲン菜は英語でbok choyと言います。イギリス英語の場合pak choiとなるそうです。中国野菜の定番で、日本でも馴染みのある葉野菜。アメリカでは野菜の豊富なスーパーに行けば見つけることができます。

 

 

スーパーの売り場

こちらが韓国系スーパー H mart の売り場の様子。この日はミニチンゲン菜が4株1袋セットで売られていました。表示名は「Shanghi Bokchoy」つまり「上海チンゲン菜」となっていました。

 

 

ミニチンゲン菜とは

手乗りミニチンゲン菜

チンゲン菜は通常、葉の長さが20~25cmほどですが、この写真のように葉の長さが10~15cmくらいの手乗りサイズのミニチンゲン菜という品種もあります。見た目は通常のチンゲン菜をそのままひとまわり小さくした感じです。

 

 

大量のミニチンゲン菜

この日はお得な数株セットで販売されていました。茎の肉厚な部分やシャキシャキ感など、通常のチンゲン菜と特徴は変わりません。小ぶりなので1品に1株というように、小分けに料理できるところが便利です。

 

 

ミニチンゲン菜の食べ方

チンゲン菜と包丁

ミニチンゲン菜は、小さいこと以外チンゲン菜との違いはほぼありません。なのでチンゲン菜同様、炒めものやスープなど加熱しながらもシャキシャキ食感を楽しめます。

 

 

ミニチンゲン菜のおひたし

今回は、もう1品おかずが欲しい時に使える、ミニチンゲン菜を1株使った「ミニチンゲン菜ナムル」を作りました。

作り方は、さっと湯がいて水を切ったミニチンゲン菜を「ごま油×鶏ガラパウダー×醤油」で味を整えてゴマを混ぜるだけ。茎と葉の食感の違いも楽しみながら、箸休めとしてパクパク食べられました。ごちそうさまでした。

 

まとめ

チンゲン菜は英語でbok choyと言います。ミニチンゲン菜は手乗りサイズのチンゲン菜で、料理もしやすいです。ぜひミニチンゲン菜を見かけた方は、試してみて下さい。

 

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【トレジョのおすすめ】懐かしおかきスナック | MOCHI RICE NUGGETS

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アメリカのスーパー「TRADER JOE'S (トレーダージョーズ)」通称トレジョで見つけた、日本を懐かしく思えるおかきスナックを紹介します。

 

おかきスナック「MOCHI RICE NUGGETS」

お菓子のパッケージ

今回おすすめするのが、こちらの「the Crispy Crunchy Mochi Rice Nuggets」です。おかきのキャラクターとカタカナで書かれた「クランチ」「クリスピー」というコメントが英語ネイティブにも可愛く見えているのかしら?とワクワク。

 

 

パッケージ裏面

こちらパッケージ裏面。「glutinous rice」つまり「もち米」から作られた塩味のスナックということで、言うなれば極シンプルな塩おかきです。

 

お味は・・・

おかきの様子

こちらがおかきの様子。一口サイズがコロコロ入っています。お味はまさに日本のおかきそのもの!塩味の濃さも控えめで、もち米の味を感じることができるくらい素朴な味に仕上がっています。食感はサクサクで次々に食べられてしまう軽さ。日本のおかきを懐かしむにはピッタリの商品です。味も控えめなので、お子様のおやつにも良さそうです。

 

まとめ

トレジョで見つけた「Mochi rice nuggets」は、日本のおかきを完全再現した優しい味のスナックでした。日本の味を懐かしみたい時、味の濃さ控えめのお菓子を食べたい時にぴったりです。ぜひ気になった方は試してみて下さい。

 

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カーリーケール(curly kale)の特徴と食べ方 | アメリカで野菜を美味しく【写真あり】

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苦味が特徴の葉野菜ケール(kale)の中でも、アメリカでよく見かけるカーリーケール(curly kale)の特徴や食べ方を紹介します。

 

カーリーケール(curly kale)とは

ケール売り場の様子

日本では青汁の定番材料としても知られているケール(kale)アメリカでは一般的な葉野菜としてスーパーで売られています。こちらは1束$1.79。日本よりも安価に手に入ります。

 

 

フリルの様子

ケールの中でも、このように葉の縁のフリルが細かい種類をカーリーケール(curly kale)と呼びます。こちらもアメリカでは一般的です。

 

 

カーリーケールの選び方

ケールの葉全体

新鮮なカーリーケールの選び方としては、黄色っぽくなく緑が鮮やかな葉を選ぶこと。またカーリーケールはフリルの部分がゴワゴワしているので、もし生サラダとして楽しみたい場合は、小さめで柔らかい葉のものを選ぶことをおすすめします。

 

食べ方紹介(2種)

ケールは生で食べられるので、サラダやスムージーで取り入れることができます。ただしカーリーケールはフリルの部分に張り感があるので、口の中でゴワゴワが気になる場合は加熱して食べるのもおすすめです。

 

 

ケールのソテー

食べ方1つめは「ガーリック炒め」

シンプルにオリーブオイル×塩コショウ×ガーリックで炒めました。塩コショウ炒めでも十分に美味しくいただけます。ニンニクが入ることで更に食が進むお味に。炒めることで苦味も減り、どこか高菜のような香ばしさのある味になります。

 

 

ケールのゴマあえ

食べ方2つめは「わさびゴマ和え」

サッと湯がいたケールを、ゴマ×わさび×醤油で和えるだけ。わさびの辛みとケールのほどよい苦味の相性が良いです。もう少しマイルドに仕上げたい方はマヨネーズを少しプラスしても良いかもしれません。

 

 

まとめ

カーリーケールはフリルが特徴のケールでした。生で食べる以外にも、加熱することでその苦みのクセをほどよく味わうことができます。アメリカではオーブンでカリカリに焼いて食べる方法もあるそうなので、トライした際にまた紹介します。

 

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【コストコおすすめ】ぷっくり美味しい冷凍えだまめ

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今回はアメリカのコストコで見つけた、おすすめの冷凍えだまめについて紹介します。

 

 

コストコの冷凍えだまめ

えだまめのパッケージ

こちらが今回紹介する、アメリカのコストコで手に入る冷凍えだまめ。USDA認定されたオーガニックの枝豆です。アメリカのJYC FOODSというメーカーの商品ですが、中身はよく見ると中国産と書いてありました。

 

 

小分けの袋

中身はこのように8ozずつの個包装になっていて、これが12袋入りの大容量パッケージです。1食分にちょうどいい量の個包装がとても便利です。

 

 

食べ方

食べ方は簡単です。袋のままレンジで温めるか(2分30秒)、茹でるだけ(3分)。レンジで加熱可能な個包装なので、いちいち穴を開けなくてよいところが便利です。

 

 

食べ方の解説

そしてパッケージにはえだまめの食べ方がイラストと共に紹介されています。初めて食べる人には、たしかに大切な解説だなとびっくりしました。

 

お味は・・・

茹でたえだまめ

こちらが温めた後のえだまめです。個人的にはレンジよりも塩ゆでして食べることが多いです。大きめなさやの、立派なえだまめが揃っています。

 

 

豆の様子

中もぷっくりとふくれた立派な豆がつまっています。(ライトの関係でオレンジ色に見えますが、実際は鮮やかな緑色の豆です。)えだまめの香りはひかえめですが、豆の味はしっかりしていて美味しいです。あと1品欲しい時にとても重宝しています。

 

まとめ

アメリカで生の枝豆を見つけることは難しいですが、美味しい冷凍えだまめが簡単に手に入ります。温めるだけで簡単に食べられるので、食卓の救世主です。また夏にはおつまみにもぴったりなので、ぜひ試してみて下さい。

 

 

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【コストコおすすめ】アメリカのジャーキー2種食べレポ

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今回はアメリカのコストコで売っているジャーキー2種類について紹介します。おつまみ、小腹が減った時などに大活躍です。

 

おすすめジャーキー2種

ジャーキーのパッケージ

コストコで時々買っているジャーキーがこの2種類です。左が Lorissa's Kitchen の「ビーフジャーキー(Original)」、右が Golden Island の「ポークジャーキー(Korean BBQ)」です。どちらも定期的にセールになります。どちらのメーカーもフレーバーはたくさん発売されているのですが、コストコで見つけるのはそれぞれこのフレーバーのみです。

 

お味は・・・

ビーフジャーキー

まずは Lorissa's Kitchen のビーフジャーキー(オリジナル)。Lorissa's Kitchen は「働くママが家族に健康的なスナックを提供できるように」というコンセプトがあるため、ビーフは100%牧草飼育(Grass-Fed Organic Beef)であり、防腐剤不使用(No Preservatives)など、安全に気遣った商品になっています。

このオリジナルフレーバーは、塩気が強すぎることもなくしっかりビーフの味を感じます。ジャーキーはほろりとほぐれるように柔らかい仕上がりで、大人も子どもも美味しく食べられます。

 

 

ポークジャーキー

続いて Golden Island のポークジャーキー(韓国BBQ味)。Golden Island は台湾からアメリカに移住した家族が作った会社で高品質なスパイスにこだわっているそうです。ポークだけでなく、ビーフやターキー(七面鳥)のジャーキーも販売しています。

このコリアンBBQフレーバーは、まさに焼肉のタレのような甘じょっぱい味です。にんにくの香りもあり、白米が食べたくなる香ばしさ。ジャーキーは1つずつが大きくて、噛み応えもあり、満足感がすごいです。

 

まとめ

アメリカのコストコで時々セールになっている「ビーフジャーキー」と「ポークジャーキー」について紹介しました。どちらもそれぞれ良さがあり、おつまみにももってこいです。ぜひ機会のある方は試してみて下さい。

 

*他にもアメリカのコストコ商品紹介*

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ボストンレタス(Boston lettuce)の特徴と食べ方 | アメリカで野菜を美味しく【写真あり】

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アメリカでは様々なレタスを見かけます。今回注目したのはボストンレタス(Boston lettuce)、日本では主に「サラダ菜」として知られているようです。その特徴やお味について紹介します。

 

 ボストンレタスとは

ボストンレタス

ボストンレタス(Boston lettuce)とは、日本では「サラダ菜」と呼ばれるレタスの一種です。お花のようにふんわりと広がっています。特徴は肉厚でやわらかい葉です。

 

 

横から見た様子

横から見た様子がこちら。1玉が小ぶりで手乗りサイズです。ギュッと引き締まることなく、葉が全体にふわりと広がっているのが分かります。

 

お味は・・・

ボストンレタスのパッケージ

こちらはコストコで購入した、テネシー州産のボストンレタス3玉入り。えぐみが少ないので、サラダとしても食べやすいです。葉がやわらかいのでシャキシャキ感は少ないです。肉厚なので料理に添えたり、お肉を巻いて食べるのにも向いています。

 

 

スープにした様子

さっと加熱してコンソメスープにしてみました。青臭さは全くなく、葉が厚いので加熱しても食べ応えがあり、スープとの相性は良さそうです。

 

まとめ

ボストンレタス(Boston lettuce)は、日本ではサラダ菜と呼ばれるレタスの一種でした。えぐみが少なく、柔らかく肉厚な葉っぱの特徴を利用すれば、サラダ以外にも活用の幅がありそうです。

 

 

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ジョージア州のクラフトビールTERRAPINを飲み比べ

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クラフトビールが豊富なアメリカ。今回はジョージア州(GA)のアセンズ(ATHENS)にある醸造所「Terrapin Beer Company」のビールを飲み比べしたので、そのお味について紹介します。

 

醸造所 Terrapin Beer Companyとは

 「Terrapin Beer Company」とは、ジョージア州Athensにある醸造所です。ジョージア州最古の醸造所「Atlanta Brewing Company」で働いていた2人、ジョンとスパイクが創設者となり2002年に設立されました。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

 

ビール4種類を飲み比べ

4種類のビール

現在TERRAPINでは、定番フレーバー7種、シーズンフレーバー3種、スペシャルフレーバー10種を販売しています。今回はその定番フレーバーの中から3種類と、新フレーバー1種類を飲み比べしました。アトランタ市周辺では、スーパーで比較的簡単に見つけられる商品です。

 

 

1種類目

1種類目「HOPSECUTIONER」

  • India Pale Ale
  • アルコール度数(ABV)7.3%
  • 国際苦味単位(IBU)60
  • 初期比重(OG)16

こちらはTERRAPINの超定番。しっかり苦味がありIPA好きにはたまらないと思います。ただ柑橘系の香りも高いので、それほど飲みにくくありません。

 

IBU(International Bitterness Units)は苦みを数値化した基準。日本のアサヒスーパードライはIBU:16、キリン一番搾りはIBU:21など、日本のビールはIBU:20前後

 

2種類目

2種類目「LUAU KRUNKLES」

  • POG IPA
  • アルコール度数(ABV)6.5%
  • 国際苦味単位(IBU)38
  • 初期比重(OG)15.4

 POGはパッションフルーツ、オレンジ、グァバの頭文字。柑橘系でも甘いフルーツの香りが強く、夏にぴったりなフレーバーです。

 

 

3種類目

3種類目「RECREATIONALE」

  • LoCal IPA
  • アルコール度数(ABV)4.2%
  • 国際苦味単位(IBU)30
  • 初期比重(OG)8.2

 レクリエーションと名前の付いたこのビールは、イラストからも分かるようにアクティビティ向け。たったの99カロリーでアルコール度数も低めの軽いビールです。さらりと飲めます。

 

 

4種類目

4種類目「CRYOSPHERE」New!

  • Cryo Hopped IPA
  • アルコール度数(ABV)5.5%
  • 国際苦味単位(IBU)46
  • 初期比重(OG)13.2

 こちらはCryo Hopsという、アメリカのYakima Chief Hops社が開発した最先端ホップを使用しています。苦みをおさえホップの香りを凝縮する工夫をしているそうで、香りが強いのに苦みが少なくて飲みやすいビールでした。

 

 

まとめ

クラフトビールが豊富なアメリカでは、どの土地に行っても多くのご当地クラフトビールに巡り合うことができます。今回はジョージア州のTERRAPINのIPA4種類を飲み比べし、それぞれの特徴を楽しむことが出来ました。ぜひ機会があればご当地ビールの飲み比べを楽しんでみて下さい。

 

 

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【コストコおすすめ】料理に便利な冷凍ガーリックバターシュリンプ

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今回はアメリカのコストコで見つけた冷凍ガーリックバターシュリンプが、使いやすくて便利だったので紹介します。

 

冷凍ガーリックバターシュリンプ

ガーリックシュリンプ

今回紹介するのが、こちらSeaPakの「Garlic Butter Shrimp」。とっても美味しそうな響き。1箱2lb(約900g)入りの冷凍食品です。

 

商品の説明

SeaPakは、1948年創業のアメリカ老舗冷凍シーフード食品メーカー。ジョージア州沖の美しい島に拠点があり、特にエビの瞬間冷凍に力を入れています。

 

パッケージ側面

食べ方は簡単、フライパンかオーブンで焼くだけ。調理時間もパッケージ上で解説されています。

 

アレンジレシピ

味付けがしっかりしているので、そのまま食べても、アレンジ料理を楽しむこともできます。ホームページでアレンジレシピが多数紹介されています。

 

お味は・・・

中身の様子

中には、このようにガーリック味のバターで分厚くコーティングされた小ぶりなエビが入っています。このまま焼き上げれば、ジューシーなガーリックバターソースたっぷりのエビに仕上がります。

 

パスタアレンジ

エビが小ぶりで、ソースの味は濃いけどエビ自体の味は淡泊なので、とてもアレンジしやすいです。この日は、さらに冷凍ブロッコリーとツナを加えてパスタにしました。味付けはエビのガーリックバターソースだけで十分なので、とっても楽で美味しいです。

 

まとめ

コストコのガーリックバターシュリンプは、味が濃くてアレンジ料理にも最適な便利冷凍食品でした。もちろんそのまま食べても美味しいので、時短料理の手助けになること間違いなしです。

 

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アーティチョーク(Artichoke)の食べ方、選び方 【写真で解説】| アメリカで野菜を美味しく

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アメリカでは簡単に手に入れることができる野菜「アーティチョーク(Artichoke)」の食べ方や選び方を、実際の写真と共に紹介します。

 

 

アーティチョークとは

アザミの花

アーティチョーク(Artichoke)とは、アザミの花のつぼみにあたります。地中海地方原産で、ヨーロッパでは定番の野菜。アメリカでもスーパーで簡単に手に入れられる野菜です。日本では手に入りにくい食材ですが、輸入食材のあるスーパーでは、オイル漬けなどの加工品が手に入ると思います。

 

アーティチョークの特徴

アーティチョーク

アーティチョークは春に旬を迎え、5月~7月に出回るそうですが、アメリカでは1年中スーパーで見かけます。アーティチョークの特徴は、可食部が少ないこと。つぼみのガクの根本と、芯の中心しか食べられません。見た目に反して、茹でると、ソラマメのようなほくほくとした食感が楽しめます

 

 

アーティチョークの選び方

スーパーの様子

こちらはアメリカのスーパーで売られているアーティチョークの様子。日本では1個1000円以上する場合もありますが(そもそも生で売られていることがほとんど無い)、このスーパーでは1個$1.29(約150円)と、高くない野菜です。

 

 

横から見たアーティチョーク 上から見たアーティチョーク

新鮮なアーティチョークの選び方として、見るポイントが2点あります。

  • 重みがあるもの(肉厚である可能性が高い)
  • 葉(花びら)が閉じているもの(開いていると古い可能性あり)

野菜売り場で悩んだ時には、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

アーティチョークの食べ方、調理方法

アーティチョーク

ここからは、実際の下処理の仕方から食べ方まで、写真と共に紹介します。調理方法としては、茹でる、焼く、煮込むなどありますが、今回は最もシンプルな「蒸しゆで」の様子を紹介します。

 

先っぽを切る

まず、よく洗ってから、つぼみの先を切り落とします

 

 

断面の様子

切り落とした断面の様子がこちら。中心にきれいな花びらが見えています。断面は変色しやすいので、レモン汁などをかけておくと良いです。

 

 

葉の先を切り落とす

外側の葉(花びら)の先はトゲのようになっているので、安全のために切り落とします。刺さると痛いので注意して下さい。また茎の先や、つぼみの根本の小さな葉(花びら)も取っておきます。

 

 

蒸し茹でする鍋

今回はシンプルな蒸しゆでにします。まず、水にオリーブオイルとレモン(今回はレモン汁)を入れて沸騰させます。ニンニクやローリエなどを入れて風味をつけるのも良いです。

 

 

茹でる様子

沸騰したら、下処理したアーティチョークを丸ごと入れて、蓋をして蒸しゆでにします。

 

 

茹でた後の様子

外側の葉(花びら)が、ほろりとはがれるくらいに柔らかくなれば、完成です。

 

 

茹でた後の断面

茹で上がった後、半分に切ります。花の中心部分はモソモソしているので取り除きます

 

 

中心部分をくりぬいた様子

中心部分を取り除いた様子がこちら。この根本の部分が一番美味しいとされる部分です。マリネの瓶詰めなどの加工食品は、だいたいこの部分だけが入っています。

 

お味は・・・

完成した様子

完成したのがこちら。半分にはオリーブオイル×塩をトッピング。もう半分は、そのままマヨネーズ×味噌にディップして食べました。

 

 

食べ方

中心はそのまま食べられますが、他の部分は、葉(花びら)を1枚ずつはがし、根本を歯でこそげ取るようにして食べます。お味は、ソラマメや百合根のような素朴な味でホクホクしてます。歯で削ぎながら食べるので、少し枝豆を思い出します。中心部分は、細たけのこに近いコリっとした食感で、甘みが少し増します。見た目に似合わず優しい味なので、お子さんでも食べられると思います。

 

 

横から見たアーティチョーク

今回の「蒸しゆで」の他にも、煮たり焼いたりと食べ方は色々です。また、新鮮なアーティチョークの場合、生でも食べることが出来ます。その場合、中心部分を薄くスライスすると良いでしょう。

 

 

まとめ

アーティチョーク(Artichoke)は、食用のあざみの花のつぼみです。可食部は少ないですが、優しく食べやすい味です。肝臓の解毒効果があり、ハーブティーとしても利用されたりするようです。機会のある方はぜひトライしてみてください。

 

 

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